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言葉に出来ない、言葉にしきれない、感動の瞬間を逃したらもう出会えない,そんな思いこみ写真

縷紅草(るこうそう) 

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一日一花 季語の花「縷紅草(るこうそう)」 8月9日

南アフリカ原産、観賞用植物で、花弁は星型の赤い花

「軽みとは哀しみのこと縷紅草」 瀧 春一

「縷紅草垣にはづれて吹かれ居り」 津田清子

「羚羊のごとき少女や縷紅草」 古賀まり子








一口メモ 花氷

花などを入れたまま作った氷、氷に閉じ込められた、いつまでも美しい花

いかにも涼しげですよね 暑い夏を乗り切るために、人々は、五感を駆使して

涼しさを演出、工夫してきました 花氷、水中花また音としては、風鈴や鹿威し

エアコンが発達して、いつでも快適な温度が保てるようになった現代

想像を働かせて、気持ちを涼しくする必要がなくなった?せいか

涼を呼ぶ・・夏の風物詩もだんだん見かけなくなってきましたね

体は暑くても、心は涼しかった昔・・今は体は涼しくても、心はどうなのでしょう








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灸花(やいとばな) 

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一日一花 季語の花「灸花(やいとばな)」 8月8日

アカネ科の蔓性多年草 花を見た感じが火をつけたもぐさに似ていることから

また、茎や葉に悪臭がることから、ヘクソカズラという気の毒な名前で知られています

花の中心部の赤い模様もいろいろ形があり、よく見ると面白い違いが分かります





「雨の中日がさしてきし灸花」 清崎敏郎

「吸ひ口のおちょぼおちょぼに灸花」 嶋田麻紀

「灸花微熱の五体もてあます」 古川塔子

「老いまじく歩けばへくそかずらかな」 湯浅康右







一口メモ 立秋

二十四節気の立秋です 暦の上では早くも秋ですが、実際は連日連夜厳しい暑さです

夏の太平洋高気圧が元気よく勢力を広げます これから太平洋高気圧は次第に弱まり

低気圧が本州に次々と近づき通過するようになると、空高く秋の雲が見られるように

まだ少し時間がかかりますが、植物たちは怠りなく、秋の花たちも咲き始めています

立秋を境にお手紙は残暑見舞いになります








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めはじき 

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一日一花 季語の花「めはじき」 8月7日

本州、四国、九州の山野や道端、土手などに自生しています

乾燥させたものは漢方薬(益母草)として婦人薬に用います・・

「めはじきや恋のいろはの目をつくる」 浅田椎花

「めはじきや山の子花となり嫁ぐ」 市村究一郎

「めはじきの瞼ふさげば母がある」 長谷川かな子







一口メモ 夕星

金星の異称で、中国名をあてて長庚(ゆうずつ)とも書きます

夕陽に続いて出てくるので、こう呼ばれるように~ 宵の明星、黄昏星ともいいます

「一番星見つけた」といって指さす星は、きっとこの星 夕方西の空に明るく輝きます

明け方見るときは、明星、明けの明星、啓明、彼は誰星などと呼ばれています

昔は夕星とは別の星だと思われていたそうです 金星は明け方と夕方しか見られません

でも昼間も出ているのだそうです 太陽が明るいから見えないだけです

見えない瞳に守られて・・ギリシャ神話のヴィーナス、美と愛の女神は、目に見えなくても

わたくしたちをずっと見守ってくれています





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仙翁花(せんのう) 

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一日一花 季語の花「仙翁花(せんのう)」 8月6日

中国原産の観賞用植物 赤まれに白の花を咲かせるフシグロセンノウが山野で自生

ナデシコの仲間です・・一般的に売られている花のほとんどがフシグロセンノウだそうです

「沢の音仙翁の朱お置き去りに」 加藤耕子

「夜の机ふしぐろせんをうの花一つ」 山田みずえ

「ふしぐろせんのう夕べの森に置いてきし」 小池よし子






一口メモ 天泣(てんきゅう)

天が泣く 一瞬ハッとしますが、雲がないのに降る雨のことです

これは天気雨のほか、遠くに流れていった雲から雨が蒸発しながら降る現象も

含まれるのだそうです 天気雨は、日照雨、狐の嫁入りなどともいいます

もともと、狐の嫁入り、狐火が連なって見えることをいったそうですが

狐火とは、別名、鬼火、火の玉のことです 夜、墓地や遠くの山などで

連なって見える狐火は、まるで提灯を持った狐が嫁入りのために行列して行くように

みえたのでしょう やがて、天気雨の不思議さ、異様さを、人々は同じ狐の

嫁入りという言葉で表すようになったそうです







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葛の花 

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一日一花 季語の花「葛の花」 8月5日

秋の七草のひとつ 蔓性で茎の長さは10m以上にまで成長します

肥大化した根から採れるでんぷんは、くず粉と呼ばれ、料理や和菓子に利用されます

「葛の花むかしの恋は山河こえ」 鷹羽狩行

「葛咲くやいたるところに切通」 下村槐太

「白昼の闇したがへて葛咲けり」 松村蒼石







一口メモ 忘れ水

野中や木陰を流れる、誰にも気づかれないような水の流れを忘れ水といいます

川やせせらぎと呼べるほどでもない ささやかな流れ 草陰に見え隠れして

途切れ途切れに流れているので、和歌の世界では今にも途切れそうな

恋のたとえとしてよくつかわれます

野山を歩いていて忘れ水に出会うと、清涼剤のようなほっとした爽やかさを覚えます

悲しい事件ばかりの新聞の中に、ほっとする記事 時々出合う、名前も知らない

笑顔の素敵な人 脚光を浴びるわけでもなく、存在すらも知られていないけど

どこかで当たり前のようにひっそりと流れているはずの忘れ水

心のよりどころだったりします

*お知らせ*
8月10日ころまで、又治療のためお休みさせていただいただいております
ブログは予約投稿で続けてゆきます





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