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9月13日 虫を聞く  

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9月13日 虫を聞く

狂言の曲に「月見座頭」という狂言には珍しくうら悲しい作品があります

名月の夜、盲目のため月を見ることができない僧が、せめて虫の音を聞いて

楽しもうと野原に行きます、そして、鈴虫や松虫の音を聞いていると

たまたま月見に来た男と出会い、ともに酒を飲んで舞い遊ぶが、やがて男は

僧をからかってやろうとし、突き倒して去ってしまいます

残された盲目の僧は、非道な人もあるものだとつぶやき淋しく帰ってゆきます



虫といえば平安時代ごろにはリンリンと鳴く方を松虫、チンチロチンチロの方を

鈴虫といって、今とはまるで逆だった

今は「あれ松虫が鳴いているチンチロチンチロチンチロリン」と唱歌で歌います

キリギリスとコオロギも逆だったのです

「きりぎりす鳴くや霜夜のさむし衣がたしき独りかも寝む」(新古今集)

この歌で鳴いたのは今のコオロギなのです




すすき

薄(すすき)は、芒とも書き、広く日本人の心に添ってきた植物です

尾花・・薄の花穂が獣の尻尾に似ていることから来た呼び名

袖波草・・風に揺れる薄は、ゆく人を招く女人の袖のよう「振袖草」とも言います






花野色編む九月です

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