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3月8日「雪割り」と「はだれの雪」

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Byぱふぱふ(pafu)

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3月8日「雪割り」と「はだれの雪」

冬の間に踏み固められた、家の前などの根雪を、つるはしや鉞、スコップなどで
割ってどけてゆく雪割りは、昔一家総出の大仕事で、土が地面から顔を出します
北国によって時期はまちまちですが、3月に入るとおこなわれてきました
今では除雪車があったり、大きな道路では融雪剤や自然に溶けてたりします
一家総出で行われた「雪割り」も次第次第に忘れ去られる仕事なのかもしれないですね

「淡雪かはだれに降ると見るだでに流らへ散るは何の花そも」 万葉集
この「はだれ」は「まだら」と同じに扱って、降った後がまだらになると解釈されてた
しかし、江戸時代の方言辞典に「はだれ雪は、ほろほろと降る雪のこと」だとあります
新潟県では、雪の種類を2~30の呼び方で使い分けていて
そのなかの「はだれ」は、薄く降る春の雪のことだといいます
新潟県では、春の雪の異名には、降る時候の変化に応じて
畑の麻の芽が出る頃降る雪を「オノハガクシ」
冬眠から覚めたカエルの目の上に降るのを「カエルノメカクシ」
北へ帰るカリの視界を遮って降る雪を「ガンノメカクシ」といいます
優美な名前を持っているのは、いくら北国でも
春になると猛威をふるわないからではないかと思えます



山茱萸の花
俳句で詠まれる別名 「春金金花(はるこがねばな)」「秋珊瑚(あきさんご)」
サンシュユは漢名の音読みから・・ちなみにハルコガネバナの名は、牧野富太郎が命名
春先に葉よりも先に小さな球状の花をつけます





花の便りを待つ3月ですね
画像掲示板も春らしい、お好きな写真を貼っていただけると嬉しいです


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