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2月24日 霞始めて靆(たなびく)

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Byぱふぱふ(pafu)

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2月24日 霞始めて靆(たなびく)

霞始めて靆(たなびく)は、七十二候で雨水の二番目の季節です
およそ2月24日から28日にかけて、春霞がたなびき
野山の景観もまた春めいてくるころをいいます
霞とは、山や野に立ち込めた水蒸気が景色をぼんやりとさせた状態です
薄霞(うすがすみ)、遠霞(とおがすみ)、朝霞(あさがすみ)、有明霞(ありあけがすみ)
霞の浪(かすみのなみ)、霞の奥、霞の麓、草霞む・・など春ならではの眺めとして
霞にまつわる情景には様々な呼び名があります
「春なれや名もなき山の薄霞」 松尾芭蕉
遠くの山や野に絵巻物のような霞がたなびき始める時節
まだ枯れ残る川の土手で、籠を持つ女の人たちがしきりに何か摘んでいる
土手に下りてみると、土筆が顔を出している
一本見つかると次々と見つかるからおもしろい
今夜のおかずにするかと、食べる分だけ摘んでくる

霧と霞

うすぼんやりとたなびく霞と、目の前に深くたちこめる霧
春には霞といい、秋には霧と呼び分けます
気象学では、視程1km以下を霧といいます、それより薄いものが霞としています
「たちのぼる」は霧に使いますが霞には使わず、「たなびく」はその逆です
なんとなく違いが判りますが区別はむつかしいのが霧と霞
そして、さらに夜には霞といわず、朧(おぼろ)といいます
霞と朧は春の季語・霧は秋の季語
「この庭のいづこに立つも霞かな」 高浜虚子
「春なれや名もなき山の朝かすみ」 芭蕉
「草の戸の閉め忘れある朧かな」 坊城春軒
「見下ろして人も朧でありにけり」 高浜きみ子




画像掲示板の課題 

暑い寒いが極端に変化しながら、もう2月になりました
画像掲示板は、しばらく課題をなくします・・お好きなもの貼っていただけると嬉しいです


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