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言葉に出来ない、言葉にしきれない、感動の瞬間を逃したらもう出会えない,そんな思いこみ写真

4月30日 フリージア  

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4月30日 フリージア

「女だから気になる話 フリージア」 田中みち代

「フリージア涙の様に光るもの」 中山玲子






一口メモ 日焼けに注意

天気が良いと、最高気温が30度以上の真夏日になります

街では半袖が目立ち、紫外線も真夏の80%にもなります

帽子、日傘、クリームなどが欠かせない時期になり、紫外線対策が必要ですね

春スキーや海のレジャーなどには上からよりも下からの照り返しが強いので

しっかり対策して、大型連休も素敵にお過ごしください





明日からは新緑映えて風まばゆい5月です

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4月29日 通草の花(あけびのはな)  

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4月29日 通草の花(あけびのはな)

「梢みな光をつなぐ花あけび」 古賀まり子

「すぐ開かぬもののしづけさ花通草」 加藤知世子






一口メモ 北半球と南半球

ハワイに次いで日本人がよく出かける国オーストラリアこの国が南半球にあります

南半球は北半球と季節が逆のため、今は秋です~面白い話があって

全てが逆になると思う方多いよですね・・つまり太陽の昇る方向も逆だと思ったって

それが違うんです・南半球も東から昇り西に沈みますが、違うのは通る方向が逆なんです

北半球では昼間の太陽は南の空を通りますが、南半球では北の空を通ります

だから洗濯物は北側に干すんです






花暦移る4月もあと二日

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4月28日 つつじ 2  

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4月28日 つつじ 2

「庭先の山がかかりたるつゝじかな」 高浜年尾

「美しと見しつゝじには昂らず」 井上哲王



一口メモ ツツジとアゲハチョウ

ツツジの花が目につくようになってきました

ツツジの花の蜜を吸っているのがアゲハチョウ科の蝶がほとんどです

ツツジの花はラッパ型で、ラッパの奥の蜜を吸えるのは、アゲハチョウのように

ストロー型の口を持つ昆虫と小さなミツバチの仲間です

春本番、ツツジとアゲハチョウとの対比が美しいですね






花暦移る4月も残りわずか

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4月27日 山吹の花 

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4月27日 山吹の花

「山吹の一重の花の重なりぬ」 高野素十

「山吹の山の日ざしの惜しみなく」 清崎敏郎









一口メモ 開山祭

毎年松本市の上高地に出かけ、開山式に参加していましたが

ここ数年ご無沙汰ですが、山登りする人はこの日を楽しみにしています

山は千メートル登るごとに、気温はおよそ六度下がります

今頃ですと標高千メートルで三月下旬並みの気温、二千メートルなら二月下旬並みです

4月の上高地はまだ人も少なくゆきも残っていて、冬山感覚のキャンプができます

でも陽射しは暖かく、鳥の声も春らしく素敵なキャンプが楽しめます





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4月26日 ネギ坊主 

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4月26日 ネギ坊主

一寸見ぬ間に、プランターも鉢植えもネギ坊主ができていました

「あと一句出来ぬ悔しさねぎ坊主」 三宅未夏

「葱の花少しひもじき日昏れ刻」 鈴木真砂女






一口メモ 雲で天気予報

天気の下り坂は雲の様子から知ることができます

青空が広がっていても、上空に筆で書いたような雲(巻雲)がでたら

低気圧が接近してる証拠、次第に薄雲が広がり空一面白くなってきます

更に雲が厚みを増して、雨を降らせる乱層雲がやってきます

巻雲が見えたら天気が下り坂、翌日は雨になることが多いので

空はいつもチェックしてると参考になるね




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4月25日 豌豆の花(えんどうのはな)  

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4月25日 豌豆の花(えんどうのはな)

プランターの春野菜がにぎわってきました

「豌豆の花に眠気をのこしゐる」 森 澄雄

「花ゑんどう蝶になるには風足らず」 大串 章

「豌豆の花にをさなき鳥の声」 松田純栄






一口メモ 梅と桜のレース

梅と桜の開花日は北へ行くほどその間隔が短くなります

平年日は、関東中部では梅が桜よりも二か月早く咲きますが

仙台ではその差が一か月ほどに縮まります そして~~そしてついに

津軽海峡では桜は梅に追いつき、札幌では両者が同時に咲きます

桜追いかけてオートバイ一人旅したころの話ですから現在は少し違うかも

北国の春あともう一歩ですね、百花繚乱の美しい季節がそこまで来てますね







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4月24日 ショウジョウバカマ  

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4月24日 ショウジョウバカマ

「山の径濡れて猩々袴かな」 山崎ひさを

「滝風の及ぶ猩々袴にも」 木村蕪城







一口メモ 季節の移り変わり

日本には季節のはざまに長雨の季節があります 

冬から春は、菜の花が咲く時期で「菜種梅雨」

春から夏が梅の実が熟すころで「梅雨」 夏から秋の長雨は「秋霖」

秋から冬は、サザンカが咲く時期で「さざんか梅雨」

日本人の感性あふれる呼び名がついています また晩春から初夏の間の

まさに今のこの時期の長雨を「筍梅雨」といいます





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4月23日 ハナミズキ  

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4月23日 ハナミズキ

「一つづつ花の夜明けの花みづき」 加藤楸邨

「新しき街新しき花水木」 中村姫路

「花みづきわすれたやうな空があり」 宇咲冬男







一口メモ ハナミズキ

桜の季節を終え、植物の緑が濃くなってきました 

このころ、白や薄紅の色どりを加える、可愛らしい花がハナミズキです

ハナミズキは、アメリカ生まれですが、明治四十五年に日本がソメイヨシノを

アメリカに贈ったお返しとして、大正四年に日本に入ってきました

街々は淡い桜の雰囲気から、少し華やかさを持ったハナミズキへとバトンタッチです

ハナミズキは、複数の県や市の花や木として登録されていますが

わたくしが住んでいる県の木で、区の花でもあります




花暦移る4月も残すところ1週間

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4月22日 藤 

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4月22日 藤

「藤の花風にふじいろ移しつつ」 菊池志乃

「引力に諾々として藤垂るる」 伊藤瓔子

「藤に花幹は遠くにありにけり」 塩田章子




一口メモ 藤の花

そろそろフジの花が咲く季節 藤は日本固有としてはヤマフジとノダフジの二種類

ヤマフジは蔓が左巻きで花の穂が10cmから30cmと短いです

ノダフジは蔓が右巻きで花の穂は1m以上あります・・・一般的にフジというと

ノダフジで藤棚に仕立てられることが多いです






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4月21日 シロツメクサ 苜蓿(うまごやし) クローバー

「今朝の雨しろつめ草の葉に光る」 山本圭子

「うまごやし電柱二本ころがされ」 三木多美子

「遠目には痩せた女とうまごやし」 今吉忠男











一口メモ シロツメクサ

散歩しているとよく目にする、クローバーの花 もともとはヨーロッパ原産の植物

日本へは江戸時代にガラス製品を運んだ時に割れないように詰め物として入ったもの

種が落ちて帰化植物となりました このためシロツメクサ(白詰草)といわれます

三枚の葉をつけますが、時々四ッ葉のものがあり、アメリカでは「幸運の印」

また、日本でもそれに習って幸運の印とされて人気です






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4月20日 つつじ  

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4月20日 つつじ

「雨雲に又燃え立ちぬ山躑躅」 長谷川かな女

「つつじ咲く岩に愛され岩愛し」 高橋青砂






一口メモ 穀雨

二十四節気の穀雨 種蒔きを終えた畑の穀物を潤し、新芽を出させる雨の降るころ

これは「春雨降りて百穀を生化すればなり」といわれています

春雨は細かい雨粒でシトシト降ります 新芽や若葉の成長には欠かせない恵みの雨

しかし、長引けば「菜種梅雨」とも言われうっとうしいものです






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4月19日 筍(たけのこ)  

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4月19日 筍(たけのこ)

「筍の光放ってむかれけり」 渡辺水巴

「筍の皮剥ぐみぎまえひだりまえ」 田川信子

「筍を掘る一鍬の勘どころ」 友水 清






一口メモ たけのこ

歳時記的に言えば「筍」は夏の季語になりますが

今が旬で店頭にも並んで売られるようになりました

柔らかでおいしい筍は、土の中から顔を出す前に掘り起こします

竹の成長は、十日間ほどあれば筍から竹に成長します

一か月を上旬、中旬、下旬と分ける旬はおよそ十日間のこと

だから・・・まさに竹の子なのです






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4月18日 霞草(かすみそう)  

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4月18日 霞草(かすみそう)

「霞草かき消すごとく通り雨」 滝 佳杖

「霞草活けて心をひたかくす」 朝倉和江

「かすみ草紙人形も二重帯」 花谷和子









一口メモ ひと雨ごとに白さ増す富士

この時期は、富士山の雪の白さが一層際立つようになります

春は低気圧が頻繁に通り、地上では雨の日が多くなりますが、標高3000mの富士山では

まだ雪が降ります 地上では雨でも富士山では雪が積もります

積雪のピークは四月末から大型連休にかけて、春は霞、見通しが悪くなることが多い

すっきり晴れた日の富士山は美しく映えます






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4月17日 満天星の花(どうだんのはな)

「満天星の花がみな鳴る萼の中」 平井照敏

「触れてみしどうだんの花かたきかな」 星野立子










一口メモ 四月の雨

イギリスに「三月の風と四月の雨は五月の花を咲かせる」いうことわざがあります

童謡マザーグースの歌にもなっていますね 三月の風は花粉を飛ばし受粉を促し

四月の雨は植物を成長させます これは日本でも同じで、四月に入ってから

雨の日が多くなります 花の五月を楽しむための辛抱ですね





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4月16日 紫荊・花蘇枋(はなずおう)  

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4月16日 紫荊・花蘇枋(はなずおう)

「花よりも蘇枋に降りて濃ゆき雨」 後藤比奈夫

「街中の水に空ある花ずほう」 和地喜八

「遠目にも男の彼方蘇枋咲く」 森 澄雄






一口メモ 寒さの呼び名

暖か日が続いた後にぶり返す寒さを、季節ごとに違う言葉で表現します

今の季節は桜の花になぞらえて「花冷え」五月、新緑の季節になると「若葉寒」

北海道ではライラックが咲く六月頃の寒さを「リラ冷え」といいます

更に季節が進み、梅雨に入ったときの思いがけない寒さ「梅雨寒」といいます

日本人ならではの季節感を楽しんでみましょう




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4月15日 八重桜(牡丹桜)  

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4月15日 八重桜(牡丹桜)

「山に出て山に入る日や八重桜」 成瀬櫻桃子

「八重桜ちぎって落す風に逢う」 山口青邨

「八重桜逢ふ魔がと刻を歩みけり」柴田白葉女







一口メモ 浮かぶ雲 落ちる雨

天気とか気象とか読んでいる現象の多くは、地球の青い衣

つまり大気の中で、水が気体、液体、個体の三つの姿に変わることでおきます

気体の水は水蒸気、無色、無味、無臭で目に見えません大気の一部を形成し

風とともに自由に動いています これが上空で水や氷になって浮かんでいるのが雲

落ちてくるのが雨や雪です 水や氷は空気より重いのに、なぜ浮かんでいるのか?

実は、雲粒も落ちてきているのですが、一秒間に数ミリから数センチという

ゆっくりな速度なので浮かんで見えるわけです 雲粒は軽く小さいけれど

雨粒は重いために落ちてくる速度も速く見えてくるわけです



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4月14日 二人静 

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4月14日 二人静

「ふたりしづかひとりしづかよりしづか」 川崎展宏

「二人静家系図はただ「女」にて」 松田ひろむ






一口メモ 紫の季節

花の色は月別の統計によると、紫の花の占めるワリアは、夏に向かって次第に増えます

花はなぜ、その色でなければならぬのか、不思議に思うことがあります

紫の花の始まりはスミレですが、スミレの開花前線は三月上旬に西日本南岸に出発して

関東平野を三月下旬、みちのく野山を四月に通り根室帯広方面を五月中ごろ咲き始めます

日本の紫はスミレやフジの色ですが、中国の紫や英語のパープルは

かなり赤実がかった色です、この時期に咲くハナズオウは、中国の季節資料によると

「紫荊」という字ですし百日紅は「紫薇」と書かれているように、色の違いがあります







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4月13日 垣通(かきどおし)  

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4月13日 垣通(かきどおし)

「垣通し本家分家とつながりて」 藤 定雄

「垣通し咲くよつかどと芭蕉句碑」 山本久子






一口メモ とまどう四月

春には人の体も心も、しばしば「どうしたらよいかわからない」状態になることがある

北欧には「春疲れ」という言葉があって、日光不足の冬の後で春を迎えたときの

体の不調を言うそうです わが国でも、木の芽時、きのめぼこりなどいわれています






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4月12日 一人静  

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4月12日 一人静

「一人静むらがりてなほ淋しけれ」 加藤三七子

「きみが名か一人静といひにけり」 室生犀星






一口メモ 春眠暁を覚えず

「春眠暁を覚えず」と中国の詩人・孟浩然(もうこうぜん)が詠んだように

春はなぜか眠くなります 心地よい眠りをさそう夜の気温は十度以上といわれ

ちょうど今頃がその時期、新生活スタートさせ緊張が緩み、疲れも出る頃

新芽の緑が目立ち始める頃「春眠の季節」を迎えます






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4月11日 散る桜 

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4月11日 散る桜

「空をゆく一かた、まりの花吹雪」 高野素十

「中空にとまらんとする落花かな」 中村汀女

「花屑のきのふの上にけふ白し」 飯田綾子










一口メモ 桜のじゅうたん

満開すぎた桜は、少しの雨や風でもはらはらと散ってしまいます

一本の桜の木には、およそ六十万個の花が咲きますから

その花が一度に散ったとすると花びらを敷き詰めた面積は、なんと十七メートル四方に

一本の桜の木には、本当にたくさんの花びらがついています

桜前線は東北に進み、桜のじゅうたんや花吹雪の時期が日本列島を彩ります







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4月10日 葉桜  

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4月10日 葉桜

「葉桜の中の無数の空さわぐ」 篠原 梵

「葉桜の葉ずれの音やにぎり飯」 久米正巳






一口メモ のっこみ

桜が散り始める頃、海では桜色の魚・マダイが沢山釣れます

桜鯛・・・海に咲く花とも言われ、海に春の到来を告げます

冬の間は水深100mくらいのところに潜っていますが、水温が15度以上になると

産卵のために浅瀬にやってきます 浅瀬に乗り込むという意味で

「のっこみ」と呼ばれ、釣り人達が腕を振るう最高の時期です







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4月9日 チューリップ  

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4月9日 チューリップ

「チューリップ影もつくらず開きけり」 長谷川かな女

「もう駄目といふほど開くチューリップ」 玉村潤子

「チューリップこみあげてくる色新鮮」 三宅未夏










一口メモ 春を味わう

和菓子は色や素材で季節を表現するので趣があります

春の行楽に良く味わう三色団子のピンクは春への息吹、白は冬の名残

緑は夏への予兆を表しています 団子に限らず緑色の和菓子に使用されるヨモギは

一年中採れますが、春のヨモギは新芽で柔らかいので食用に適します

栄養満点で香りもよく、お浸しなどの料理に気軽に使って春を味わってみては~~







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4月8日 山桜  

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4月8日 山桜

「二人してあの木この木と山桜」 矢島渚男

「山桜奥千本の迷い道」 白石みずき

「山桜咲き切れず散る桜あり」 永川絢子










一口メモ 春の交通安全運転

春は風が強く、高速道路では横風を受けてハンドルを取られるなんて経験ありませんか

橋の上などでは突風が吹きやすいので、スピードを落として走行しましょう

雨の日ならなおさら気を付けないと危険です、また花びらなどが散ったところも

滑りやすいので・・新一年生は大きなランドセルを背負ったまま傘をさして歩くことに

まだ慣れていませんので、天候によって思わぬことが起きたりします・気をつけようね






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4月7日 若布(ワカメ)  

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4月7日 若布(ワカメ)

「風を読み雲を読みして若布舟」 佐野志摩人

「若布刈り上ぐる水位のさがるほど」 失野滴水










一口メモ 春ワカメ

ワカメの旬は、春先のちょうど今頃だってご存知ですか?

ワカメは海水が冷たい冬に大きくなり、三月には二メートルほどに伸びます

ワカメには栄養素がたくさん詰まっているので、「若返りの薬」とも言われます

高血圧や動脈硬化など成人病予防の効果があります

食物繊維が豊富で低カロリーなので、ダイエット食などにも選ばれます

五月にかけて柔らかな春ワカメが楽しめますよ






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4月6日 ニリンソウ  

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4月6日 ニリンソウ

我が家のニリンソウが咲き始めました

「膝折ればわれも優しや二輪草」 草間時彦

「一輪は控えめに咲く二輪草」 川野秋恵










一口メモ ツバメ来る

そろそろツバメが各地で見られるようになってきました

ツバメは、冬は東南アジアなどの暖かいところで過ごし

春になると日本へやってくる渡り鳥です 日本で産卵・子育てをして

夏が終わると南国へ帰ります 清明から約五日間を

七十二候では「玄鳥至(ツバメ来る)」といいます

昔はツバメの飛来が本格的に農作業を開始する目安とされていました







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4月5日 柳  

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4月5日 柳

「五六本よりてしだるる柳かな」 去来

「青柳や声よくとほる向う岸」 神原灯子

「カーナビのいふままに着く柳かな」 井ヶ田杞夏







一口メモ 清明

二十四節気の清明「万物発して清浄明潔なれば、此芽は何の草としれるなり」

といわれ、明るい空気に満ち溢れる、一年で一番過ごしやすいこの季節

新生活のスタートにぴったり、ピカピカのランドセル、新入社員のスーツ姿

清々しい青空や桜の花が似合いますね






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4月4日 馬酔木の花 

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4月4日 馬酔木の花

「花馬酔木ほろほろと夕ごころかな」 熊谷千代子

「月よりもくらきともしび花馬酔木」 山口青邨






一口メモ 都ぼこり

キツネ色の枯れていた雑木林が日一日と色づいて「木の芽山」に変わっていく

木の芽時が始まります このころは「木の芽晴れ」もあれば「木の芽風」が吹いたり

「木の芽雨」がふったり、「木の芽冷え」になったり天気の変化が大きい

そして人はしばしば「木の芽つわり」や「木の芽ぼこり」の気分になります

国語辞典によれば「つわる」とは「芽が出る」「熟す」「妊娠時に吐き気を催す」

「動物が発情する」などの意味があり「つわり」はそれが名詞になったそうです

「木の芽ぼこり」は木の芽時の気分の興奮状態をさしているそうです

春に目覚めた人の体が、気象の変化に順応できないためにおこるのだそうです

「ほこる」は「誇る」で、得意になる、増長するなどの意味で、埃ではないらしい(笑)





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4月3日 パンジー  

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4月3日 パンジー

「パンジーの群れて一つの強き黄に」吉村玲子

「パンジーの黒き瞳にある嘘すこし」田川信子








一口メモ 虹をくぐる

虹のかかりやすい驟雨(夕立のような雨)が、このころから降りやすくなります

虹の字のヘンが虫であるように、中国では虹の正体は

蛇のような長虫と考えられていました、一方、英語の虹のレインボーは

雨(rain)の弓(bow)で、神の使う弓ということに、この時の矢が雷光です

ギリシャ神話では虹の女神アイリスは、地上に降りてアイリス(アヤメ・イチハツ類)に

東と西では、虹に対する考えがずいぶんと違いますね

中国の古典では、虹は雄で、雌は蜺(げい)と書き、合わせて虹蜺(こうげい)と呼び

虹は「婚姻錯乱し、淫行流行」すれば現れやすいとあり、後世の都会のネオンの灯を予言?

ヨーロッパでは「虹の下を潜り抜けると、男は女に、女は男に変身する」という俗説がある

見る人が動けば、虹の位置も変わるので実際には無理な話のはずが

最近では一部の人が簡単にくぐり抜けてしまうそうです







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4月2日 雪柳 

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4月2日 雪柳

「大揺れをまだ知らぬなり雪柳」 高橋栄子

「朝(あした)より夕(ゆうべ)が白し雪柳」 五十嵐播水










一口メモ 遅霜の季節

新芽が出るこの時期、農家では霜に気を使います

秋から冬にかけての霜と区別して、遅霜(おそじも)晩霜(ばんそう)といいます

気象台にニュースなどで耳にすることありますが注意報などが出ますね

静岡など茶所などは特別毎日「遅霜予報」が発表されます

昔はタイヤなどを燃やして茶畑の上空を暖かくしましたが環境などの影響を考え

大きな扇風機が回って、霜の降りるのを防いでいます


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4月1日 ライラック(リラの花) 

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4月1日 ライラック(リラの花)

「リラの花朝も夕べの色で咲く」 阿部みどり女

「ライラック猫の眠りの深まりに」 北田はれ子

「リラの香や部屋にも風の流れあり」 関 弥生









一口メモ 四月の天気

「春に三日の天気なし」ということわざがあるように、対流のため団塊状の雲ができて

風と共に動くので、雲が通るたびに降ったり照ったりします

「しぐれ空」がこの状況で、モスクワの空は一日百回も変わるという俚言があります

英語のことわざでは、「四月の天気は雨と日光ともに降り注ぐ」日本でも秋田に

気まぐれ天気を指す言葉に「あねこ天気」というのがこれに当たります





巣立ち鳥空に舞い上がる4月です

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