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言葉に出来ない、言葉にしきれない、感動の瞬間を逃したらもう出会えない,そんな思いこみ写真

7月31日 桔梗の花 

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7月31日 桔梗の花

古来より美しいこの花は人々に愛され、万葉の時代から観賞されていました

かなり早くから園芸品種が成立していました、貝原益軒の『花譜』(1694年)に

「紫白二色あり。(中略)八重もあり」と紹介され、1年後に刊行された

『花壇地錦抄』(1695年)には絞り咲きや各種の八重咲き、「扇子桔梗(おうぎききょう)」と

名づけられた帯化茎(たいかけい)のものなどがあげられています

前田利保の命で編纂され、1853年(嘉永6年)に序文が書かれた植物図譜

『本草通串証図(ほんぞうつうかんしょうず)』には、現在は見ることのできない

緑色の八重咲きや濃い黄色、花弁が基部深くまで切れ込んで

それぞれが外側に丸まってウサギの耳のような形になる「兎耳桔梗」

花弁が平皿のような形になる「紋桔梗」などのほか、現在も見られる

桃色やウズキキョウ、早咲きのものが彩色図で収録されています

残念ながら、これらの多様なキキョウの園芸品種は

その多くが明治の中ごろまでに絶えてしまいました

現在はアポイギキョウ、ウズキキョウ、早生の「五月雨」、‘小町’のほか

八重咲きや二重咲き、またいくつかの色変わりのみになっているようです

私はこの桔梗の花が好きで、青春の少し切ない思い出とともに忘れられない花です

詳しいことは内緒~~お酒の席で少しアルコールでも入れば話すかもしれませんが(笑)






ほっと一息風爽やかなに吹き抜け
七月も今日で終わりです

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7月30日 如雨露(じょうろ)  

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7月30日 如雨露(じょうろ)


じょうろの由来は、「じょろ」と呼ばれていますが、水が出る音じょろじょろじょろ~~

からきたのではなく、ポルトガル語で「水の噴出」を意味する「jorro」や

「水さし」を意味す「jarra」からきたといわれています

「じょろじょろ」説より有力である理由は、「ジョロ」という発音を聞いて、

南蛮由来の物であることから、ジョーロと日本人には聞こえたようです

じょうろは漢字で「如雨露」と書きますが、「雨露の如し」の意味、音からの当て字

江戸時代には「上漏」や「上露」、「如露」といった当て字もあったとか。

「如雨露」っていう漢字が使われているのは、当て字ですが

水が流れ出る様子が「雨露(あめつゆ)」のようだから

「雨露の如し」っていう意味からこの漢字が当てられたということですね






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七月もあと二日
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7月29日 ひまわり  

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7月29日 ひまわり

むしむしして耐えがたいほど暑い日が続きますが今がピークです

こんな時に畑には向日葵が暑さに負けじと油ぎった熱気を打ち返しています

暑さから逃げ出すように、浴衣に着替えさっぱりとした着心地は夏の涼

素足に下駄で出かけるのも気持ちがいいものですね

浴衣を湯上りに切るようになったのは、江戸時代に入ってから

普段着として広まってゆきました、また夏の夜には、蚊を通さず風を通す

蚊帳をつって眠ったものです・・殺虫剤や網戸、エヤコンが普及して、やがて

蚊帳も使われなくなってしないましたが、エコで使い勝手が良いことで

また少しずつ見直されてきています

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ひまわり

別名を少し羅列しておきます

迎陽花・・日本で初めて向日葵を紹介した江戸時代の書物「訓蒙図彙(くんもうずい)」に

「天蓋花(てんがいばな)」とともに名があります

黄金日車・・向日葵の雅語

「髪に挿せばかくやくと射る夏の日や王者の花のこがねひぐるま」与謝野晶子

北原白秋の「邪宗門」にも黄金向日葵という題名の詩があります

「あはれ あはれ 黄金向日葵 汝また太陽にも倦きしか

南国の空の真昼を かなしげに疲れて見ゆる」

サン・フラワー・・英名の向日葵

日車・・江戸時代の向日葵の異名

「日車じゃ/旦那にほれた下女が顔」という雑俳がありますが

「花よからず、最下品也」(俳諧歳時記栞草)など言ってたそうです

7-29himawari1 - コピー




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7月28日 土潤いて溽し暑し(つちうるおいてむしあつし)

大暑の時期らしい七十二候の季節がこの土潤いて溽し暑しです

七十二候の名前をすべて並べて見て、最も暑そうなのがこれです

ムワッと湿気のこもった熱気が、いまにも地面から上がってきそうです

くらくら~~・・まとわりつく熱気で蒸し暑いころという意味です

七月二十八日から八月一日ごろのことです

暑いとついエヤコンをつけっぱなしにしがちですが、実は冷えの元です

風鈴、打ち水、夕涼みなどの自然の涼しさも取り入れて

くれぐれも体調管理に気を付けてくださいね












(1,2枚目の写真は意識的にぼかしてあります)



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7月27日 月見草 

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7月27日 月見草

「待てど暮らせど来ぬ人を宵待草のやるせなさ」の宵待草は

正式の植物名は待宵草(まつよいぐさ)だそうですが、夏の夕刻に

さびしそうに黄色の花を開き、翌朝にはしぼんでしまう

南米原産の草だったのを江戸の末期に輸入しのだそうです

植物学で言う「月見草」はこれも夕刻に開きますが

植物図鑑を見ると待宵草とは別種で白い花のものだそうです

我我が野生している大輪の黄色の花を「月見草」といっているのは

実は「大待宵草」というものだそうです

虚子の俳句に「今咲きて黄もはなやかに月見草」という句がありますが

植物学上からいえば間違いだそうですが、本物の月見草は余り野生していない

大待宵草の方が一般的に月見草にされてしまい、ロマンチックな風情が

感傷的な詩人に愛され、蘆花は「不如帰」の浪子を形容して

「夏の夕闇にほのかに匂ふ月見草、と品定めもしつべき婦人」と書いています

あわれな運命の女性浪子にはいかにもふさわしい花ですね






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7月26日   雨休みの喜び  

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7月26日   雨休みの喜び

梅雨の別名を喜雨といいますが、ずっと日照り続きで困っていたところへ

やっと降ってくれた待望の雨、この雨を喜雨といいます

農村では、喜雨が降った日には、田畑の仕事を休みにしてお祝いする習わしがあります

これを雨休みといい、喜雨休みとも言います

雨が降ったらお休みというと、童謡の南の島のようですが、農家にとっては

切実な天の恵みだからこそ、感謝して喜ぶ、幸せの休日です




つゆ草






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7月25日 鷺草の伝説  

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7月25日 鷺草の伝説

白鷲が羽を広げたような形をした小さな花、その鳥の羽の形をした部分は

唇弁(しんべん)という一枚の花びらからできています

鷺草にはこんな言い伝えがあります、あるところに殿様にとっても愛された

姫がいましたが周囲の妬みや、殿様の猜疑心よって、姫は追い出されてしまいます

身の潔白を訴えて自害した姫は、最後に思いを綴った文を白鷺に託して放ちます

折悪しく鷹狩りに遭って白鷺は息絶え、生まれ変わって野に咲いた花が

鷺草になったといわれています







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7月24日暑い盛りの三尺寝  

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7月24日暑い盛りの三尺寝

昼寝は大事ですよね、以前に昼寝の習わしを書きましたが

猛暑の時期の仕事などはきついですから、体を休めるのも仕事のうちです(笑)

職人仕事や大工仕事でも、三尺寝といって、仕事場の三尺(約90cm)ほどの

スペースでごろんと横になり、暑い盛りの正午過ぎに短い睡眠をとります

日の影が三尺ばかり動く間のしばしの仮眠のことです

「八の字の深くて静か父午睡」 星野立子





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7月23日 天ぷらの日  

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7月23日 天ぷらの日

一年で最も暑い大暑を迎え、夏バテ対策にはやはり天ぷら!!との推しの声で

この日が天ぷらの日になりました、夏にはそのほか、土用のウナギ、焼き肉の日もあり

夏バテ対策デーそろい踏みってとこですね・・

大暑の天ぷらといえば、屋形船で夕涼みしつつ、揚げたての天ぷらに舌鼓打ちながら

花火などを眺めたら最高でしょうね

しかし現実はなかなかそうもいきませんから、夏バテ予防の観点から意外といいのが甘酒

甘酒には2種類あります・・(1)酒の粕に砂糖を加えたもの

(2)麹を糖化(とうか→デンプン質を糖分に変化すること)させて作ったものです

若干、前者の酒粕の甘酒はアルコール臭さやクセがありますが甘味も砂糖の甘味です

後者の麹の甘酒は砂糖を全く使っていないので、麹の甘味たっぷりです

醗酵食品だけあって麹の力を十二分に発揮できますまた全てノンアルコールです



*ブドウ糖を含む(麹甘酒の2割はブドウ糖)のですぐエネルギーとして使用できます

しかも、多糖類に分類されるため、太りにくくエネルギーになりやすいですね

体力消耗した方や病後の方高齢な方の栄養補給の時の点滴はブドウ糖をいれます

そのため甘酒は飲む点滴といわれるゆえんです



*ビタミンB群が豊富で糖質、脂質、蛋白質の代謝に必要なのがビタミンB群

ビタミンB1,B2、B6,B12、パントテン酸、イノシトール、ビオチンなどを

麹は作り、そのまま、甘酒の成分となり、市販のビタミンB補強サプリよりも手軽



*アミノ酸が豊富で人間の身体は約20種類のアミノ酸の構成です

そのうち9種類は食事からとるべき『必須アミノ酸』ですが

甘酒は9種類の必須アミノ酸を網羅して、他のアミノ酸も摂取できるのです



昔の方が夏に甘酒を飲んだのも納得ですね・・

古くは俳句の夏の季語にもなっていましたが

最近の季語辞典などは冬の季語としても使用してます







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7月22日 桐始めて花を結ぶ  

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7月22日 桐始めて花を結ぶ

この日から大暑、夏真っ盛りですね、七十二候では、桐始めて花を結ぶの季節です

桐が実を結び始める頃という意味で、七月二十二日から二十七日ごろまで

桐の木は軽く、湿気を通さず、火にも強いなどの特徴があり

古くから箪笥や琴をはじめ木材として重宝されてきました

桐の下駄も軽やかで涼しく、この季節にぴったり、鼻緒の柄を好みで選び

散歩用にお気に入りが一足あると気持ちがいいものですね







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7月21日 ゲンノショウコ  

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7月21日 ゲンノショウコ

夏の暑い盛り、学生のころ京都から舞鶴に向かう山陰本線の車窓から

一面に紅い花が群生しているのを見かけ、初めてゲンノショウコであると知りました

それまでは名にあまり詳しくなかったのですが、その美しい景色が今も印象に残ります

もうずいぶん昔ですから今はどうなっているか知りませんが、関東では普通白い花ですが

長野辺りから紅白に色が変わるようです・・わたくしの住む町も白い花が多いです

ゲンノショウコの葉は、猫の足のような形をしていることからネコアシという名もあり

秋に実ができはじけた姿がおみこしの屋根に似ていることからミコシグサともいわれます

また下痢止めの薬草として有名で、「ゲンノ」というのは、すぐにという意味

すなわち飲めばすぐピタリと効きます・・ということの意味

医者がいらないという意味でイシャダオシという名もついています

これは昔薬草屋が、商魂たくましくつけたコマーシャルネームのようなものかも

また俳句の夏の季語にもなっています

「うちかがみげんのしょうこの花を見る」 高浜虚子

「げんのしょうこ踏まれて咲いて花盛り」 松本澄江







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7月20日 土用入りの梅干し 

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7月20日 土用入りの梅干し

立秋までの十八日間を、夏の土用といいます

年によりますが、だいたい七月二十日前後に土用入りします

古代中国では五行といって、木金土金水の五つの要素が

万物を司ると考えていました

季節もそうで、春は木の気、夏は火の気、秋は金の気、冬は水の気と割り振り

土が余ってしまいます、そこで四季の間に春夏秋冬四つの土の季節を差し挟み

土用としました、そして、土用入りしたら梅を干す、と梅干作りの目安にしたそうです 





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7月19日 メダカ  

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7月19日 メダカ

植物で言うと、イタドリ、ジャガイモ、ヒガンバナなどで、動物で言うと

オタマジャクシ、カマキリ、アリジゴク、ミズスマシなどというところ

これらはなにかというと方言異名の多い代表的なものたちです

中でもチャンピオンは、メダカです、えぇえ?って思われるかもしれませんが

辛川十歩氏の「目高考」という小雑誌によると三千六十九種の異名があるそうです

この数字を破る種はいまだないそうです

子供の絶好の遊び相手で、網ですくったり、おいかけまわした記憶が

少なくともいくらかは皆さまも子供のころの思い出としてあるのではと・・

大人になって一時わたくしはメダカ釣り(細い竹ひごと小さな針は虫ピンをまげて

釣り針状にし、返しはなくて十分楽しめます)にはまったことがあります・・

まるで海で鯛を釣ったときのような強い引きが微妙に腕に響いてくる感動が

とても面白く炎天下の川っぷちの浅瀬で(見ながら釣るって意外と難しい)

ひたすらうつむいて釣ったこと思い出します(餌はミジンコ)

ためしに釣りに興味のある方は、やってみてください・・

東京にはメダカ釣り同好会があるほど有名人もたくさん参加されています

話がそれてしまいましたが・・メダカは大きく分けるとメダカという名前は

メザコという呼び名とともに関東地方の言い方で、濃尾付近はウキスが標準形

大阪方面ではコマンジャコが普通だそうです近畿方面ではメメンジャコだそうです

呼び名って面白いですね・・






七月・せみ時雨が聞こえ暑さも本番
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7月18日 鷹乃学を習う 

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7月18日 鷹乃学を習う

七十二候で、小暑の末候は、鷹乃学を習うです

鷹の雛が飛び方を身につける頃という意味で、およそ七月十七日から二十一日ごろ

かつて王侯貴族たちにとって、鷹狩りは権威の象徴のようなたしなみでした

そんな鷹狩りの鷹を養い育てる役を担う鷹匠にとって、若鳥が飛翔の仕方を覚える

この季節は、重要な時期だったことでしょう~

鷹狩りに使われる鷹は、主に大鷹や隼でした






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7月17日三伏(さんぷく)と参鶏湯(さむげたん)

夏の最も暑い時期を意味する三伏と呼ばれる日があります

夏至の後三度目の庚(かのえ)の日が初伏(しょふく)

四度目の庚の日が中伏(ちゅうふく)立秋のあと最初の庚の日が末伏で

この三つの日をまとめて三伏と呼びます

韓国では、三伏には参鶏湯やユッケジャン、ポシンタンといった

精のつく料理を食べる習慣がありますが、これが日本の土用の丑の日に似ています

ほろっと鶏が柔らかくなった滋養たっぷりの参鶏湯と、冷たいビールで暑気払いですね




祇園祭

二十九基もの豪華な山鉾を連ねて京都市中を巡行するお祭りです




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7月16日 そうめん  

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7月16日 そうめん

夏の涼を呼ぶ食べ物ソウメンは漢字では素麺とかかれます

ソメンがソーメンと伸びたのかと思うと、さにあらず、元々は「索麺」と書きました

宮中の古い儀式のことなどに詳しい人たちを「有職」とかいてユウソクと読みますが

「職を持つ」では意味がない。これを「有識」と書くべきものをやはり字をあやまったそうです

文字を知らない人を「目に一丁字ない」といいうそうですが

この「丁」は元来カタカナのケと書いたもので「箇」の省略画、一箇の字も知らないの意味

いつのまにか「一丁字」と書かれるようになったそうです

東京にいたとき読めなかった地名に「不入斗」読めますか?「イリヤマズ」って読みます

これは聞くところによると、「不入計」と書くべきところを、ここのあがりは税金に計算しないという

ありがたい土地だったのが「計」の字の草字体が「斗」と書き誤られ

いまの「不入斗」ができてしまったそうです・・探すといろいろ間違いが見つかりますね




風蝶草

風に舞う蝶のような花の姿、そこからついた名前

明治初期に日本にやってきた西洋風蝶草が広まって、今では風蝶草といえばこの花

クレオメとも呼ばれ親しまれています・・俳句の夏の季語にもなっています










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7月15日 薮入り 

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7月15日 薮入り

江戸時代には、小正月の一月十五日とお盆のある七月十五日の翌日

一月十六日と七月十六日は、藪入りといって嫁入り先からお嫁さんが

また奉公先から丁稚や女中が実家に帰れる休日でした

奉公人は、主人から小遣いをもらい、帰省して実家のお盆や正月に加わり

芝居見物などして羽を伸ばしたそうです

もうすっかり過去の話になってしまった藪入りですね、しっかり休日もあって

休みなしで働かせるとたちまちブラック企業扱いになってしまいますね(笑)



俳句では「藪入り」は冬の季語になっています

この時期七月の季語としては「後の藪入り」といいます

また養父入(やぶいり)、里下り宿下りという言葉もあります




ゴボウの花




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7月14日 ご賞味ください  

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7月14日 ご賞味ください

日本人には人に笑われるということを恥とする考えが古くからあります

武士の間でも物の貸借した時、取り交わす証文には、「もし返済なき候折には

人中にて御笑ひありとも苦しかるまじく候」という一条が添えられたそうです

「そんなことをしたら大きくなって世間様に笑われますよ」などといいます

日本人独特といわれるしかり方ですね、日本では人にお中元のような

贈り物するときの挨拶に「どうぞご笑納ください」などといいます

文字通りわらっておおさめくださいという、いかにも日本的な表現ですね

近頃こういう時に「ご賞味ください」と書く人があります

これは「おいしいと思っておあがり下さい」これも日本的な表現ですね

これは「ご笑味ください」と書くべきものを同じ発音であることから

うっかり間違って書いたことに始まる言葉だそうです



すいれん










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7月13日 盆の迎え火 

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7月13日 盆の迎え火

七月十三日の夕方になると、盆の迎え火を焚きます

これは祖先の霊をお迎えするために、家の門口で盆提灯や灯籠など灯して

「こちらですよ」と知らせるサインのような意味合いの火です

また精霊馬といって、きゅうりやなすに割りばしなどをさして

馬や牛の形を作り、ご先祖様の乗り物にする習慣も、馬に乗って早くいらっして下さい

牛に乗ってゆっくりお帰り下さいという思いが込められています

もとは旧暦ですが、今は旧暦、新暦、月遅れまど、各地でお盆の日取りも様々ですね

また団地住まいや実家を離れている人たちが帰省しないまま

お盆行事をしない家族も増えているようですが、ご先祖様を思い起こすのもいいかも





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7月12日 蓮始めて華さく  

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いやぁあ~~暑いですね・・エヤコンのあるところにいたので、
体が暑さに慣れてなくて、血液が沸騰してる気分です・・
暑くても我が家がいいですね・・やることが増えて本読む時間がいっきになくなった(笑)
秋までは写真写しに行けないので在庫であるものでしのぎます、
ぼちぼちとブログも更新してゆきますのでまたよろしくです






7月12日 蓮始めて華さく

蓮の花が咲き始める頃、という季節が、梅雨明け後の本格的な夏のはじまりです

七十二候で小暑の次候は、蓮始めて華さくです

およそ七月十二日から十六日ごろまでです

近くのお寺の池に蓮が咲き始め、葉っぱにはまんまるな露を浮かべ

空に向かってまっすぐ矢じりのように蕾が天を見つめます

蓮の葉は、表面の微細な凸凹のおかげで水をはじき、濡れません

この蓮を意味するlotusから、ロータス効果いってナノテクにも応用されています

葉っぱの中心から茎そして根っこまで空洞が連なっています

いわゆる根っこは食材にするレンコン・穴があいていますよね・・

その穴から空気を取り入れているんですよ・・それを利用して昔の人は

葉っぱにお酒を浮かべて、茎の根元を口にくわえてお酒を飲むなんてことを

楽しんだという記述もあります














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7月11日 焼きとうもろこし  

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またまたご無沙汰しました・・今日からまた通常の生活が始まります
留守の間にコメントいただいた皆様、そして、そっと様子を見まもってくださった皆様
おかげをもちました、また、予定通り新しいステージに進むことができます
あわてずじっくりとマイペースで進めてゆきたいと思っています
しばらくは予約投稿が続きますがよろしくです
長らく見られなかった皆さまのブログを拝見できるうれしさでいっぱいです




7月11日 焼きとうもろこし

焼きとうもろこしの、あのこんがり焼けた熱々にかぶりついて

粒つぶからあふれるジューシーな旨みを味わうと、夏だなって思いますよね

浜辺でも、渓流でも、キャンプでも・・もちろん肉や魚にビールがあればそれだけでも

夏ならではの醍醐味の一つ、とうもろこしも加えたいですよね

旬は六月から九月まで、選び方は、ひげが多いほど粒ぞろい、ひげ一本に一粒ついています

そして、毛先が茶色くなっていれば甘く熟しているサインです




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月10日 送り梅雨と夏ぐれ  

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取り急ぎご挨拶・・・今日無事に生還しました(笑)・・
今日の写真の蝶のように自由に羽ばたきたいと思っています・・当分自宅静養ではありますが~
また、管理人「ぱふぱふ」がブログ始めますのでおつきあいくださいね~
明日から時間の許す限り~皆様の処へお伺いしたいと思っています・よろしく


7月10日 送り梅雨と夏ぐれ

何日か晴れ間が続き、やっと梅雨明けかな、と思ったら翌日雨

そんながっかりな空模様を、送り梅雨といいます

雷を伴う豪雨になることが多い雨です

期待した気持ちが空振りに終わると、ついしょんぼりしてしまいますが

それだけ梅雨明けが近いということでもあります

今年は少し天気も・・らしからぬ趣~やっと台風1号も発生して千里久方面に

おかげで梅雨明けがなかなか進みませんね・・話がずれそうなので・・元に戻して~

ちなみに盛夏にふるにわか雨のことを、「夏ぐれ」といいます

沖縄地方の島言葉では、「なちぐりあみ(夏ぐれ雨)」

土砂降りのずぶ濡れは避けたいですが、暑気払いの通り雨ならいいかも(笑)

くれぐれも土砂崩れや川の氾濫など気をつけてくださいね




アゲハチョウ





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7月9日 温風至る(あつかぜいたる)  

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7月9日 温風至る(あつかぜいたる)

七十二候で小暑の初候は温風至る


「温風」は真夏から夏の終わりまで吹く風のこと、今風に言えば熱風ですね

南風が4夏の熱風を運んでくるという意味、およそ七月七日から十一日ころ

梅雨の晴れ間や、梅雨明け間近のころ、あるいは梅雨明けした青空に

吹く雲を吹き飛ばすような南風を、白南風(しらはえ)と呼びます

それと対照的に、梅雨空に吹く湿度たっぷりの南風は、黒南風といいます

黒から白へ、空も風も人の心も晴れ晴れと澄み、夏が来ます




ほおずき市

この時期東京に住んでいると、いろいろな市に出会えます

七月九日、十日には浅草寺で、ほおずき市が開かれます

七月十日は功徳日といって、この日に観音様にお参りすると四万六千日分の

ご利益があるとされています・ほおずきに、金魚すくい、風鈴

そして子供の虫封じに青いほおずきが売られています

話を聞くまではただ早めに買って、家で長く楽しむためと思っていましたが

実はそんな意味があったとは聞いてみないとわからないものですね





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7月8日 小暑の便り  

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7月8日 小暑の便り

二十四節気で、夏至の次の小暑です、そして小暑から、その次の大暑までを暑中といい

暑中見舞いの季節です

まだ梅雨が続いているときは、梅雨明けを待ってから暑中見舞いは送ります

葉書には日付を書かず「何々年 盛夏」と付します

年賀状なども減ってきていますが、手書きの心のこもった便りはうれしいものです

お世話になった方や親しい友人にあて、さわやかなブルーのインクで

一筆したためてはいかがでしょうか




カワセミ








明日自宅に帰れるようです…来週くらいからネッとする時間が作れそうです

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7月7日 梶の葉と七夕  

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7月7日 梶の葉と七夕

短冊に願いをかける七夕のならわしは、かつては梶の葉の裏に

墨で歌をしたためたそうです、葉の裏には産毛が生えていて、墨をはじかず

筆で書くことができたからだそうです

平安の昔、宮中の男女の恋は、たがいに歌を贈り合うやり取りから始まりました

書が上手なことも、歌の感性が優れていることも、恋が成就し

ひいては良縁に恵まれるために必要な才でした・・そして、それを磨くこは

今でいう婚活ですね(笑)七夕の行事には、書や歌の上達を求め

星に願う真剣さがこもっていました

梶の葉は、「天の川へ渡る船の楫(かじ)となって願いが叶えられる」と信じられ

平安貴族たちは梶の葉に願いごとをかいて川に流していたそうです

江戸時代になると、この風習は庶民の間にも広がり「かじ~かじ~」とさけぶ

梶の葉売りもいたといいますから、風流な行事が街中で行われていたのですね

今は、梶の葉売りなどはありませんが、気をつけて探してみると

意外に簡単に梶の木の葉を見つけることができます

身近にあるけれど気づかないものって、意外と多いのかもしれませんね






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7月6日朝顔市 

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7月6日朝顔市

この日から8日まで、東京入谷鬼子母神を中心に、およそ百数十件のお店が


顔を売るために朝顔市が立ちます・この日が来ると東京にいたころは必ず出かけ

人混みが嫌いと言いながら・・初恵比寿とこの朝顔市は出かけていました(笑)

この地は入谷田圃といって、朝顔の栽培が盛んな土地柄だったことから

江戸の末期に朝顔市が知られるようになったそうです

七月から八月に咲く朝顔は、家々の軒先で咲きにぎわい、家の前を通る人の

心を明るくしてくれる季節の花です



「しまひ日の朝顔市に来てゐたり」 深見けん二

「朝顔市雫ひとつすべり落つ」 冨山いづこ

「買ひもせり朝顔市の泥大根」 伊野ゆみこ






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7月5日 漆掻く(うるしかく) 

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7月5日 漆掻く(うるしかく)

漆塗りの椀で汁物をいただくと、手にしっとりとなじみ、使い込むほどに

味わいを増す色合いについて見入ってしまいます

漆は縄文の昔から、人々が器づくりに用いてきたもの

漆の木の幹に掻き鎌で傷をつけて、にじみ出る樹液を採ります

それを濾過すると、生漆(きうるし)になります

六月、七月に採れるものを初漆、八月のものを盛漆(さかりうるし)

九月のものを末漆(すえうるし)といい、盛漆が最高の品質とされます


木の生命ともいえる樹液をいただいて、用の美をなす漆器は生まれてきます

鬼百合・ささゆり・やまゆり


鬼百合





ささゆり





やまゆり



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7月4日 お中元  

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7月4日 お中元

ここ数年不景気といわれながらも、この季節デパートを歩くと、目にするものや

お中元の買いものに人があふれています


「お中元」はもともと盂蘭盆(うらぼん)の行事で、正月十五日を上元

十月十五日を下元として祝うのに対し、七月十五日を中元の佳節として

半年生存の無事を祝ったのがおこりですが、今は上元、下元の方は影が薄れ

中元だけが夏の贈り物の代名詞として、サラリーマンの頭を悩ますものの名前に

日本では贈り物の呼び名が多く正月はお年玉、年末はお歳暮、病人にはお見舞い

別れる人には餞別、帰ってくるときはお土産など数えたらキリがないほど

以前は人にあげるものは贈り物、もらったものは到来物といって区別

日本は物品のやりとりが重大な意味を持った国で、それだけ格式ばっていたわけで

今は両方ともプレゼントという言葉で表すようになり、少し簡素化の傾向が見えます



くちなしの八重咲き








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7月3日 虫送り 

その他 |




7月3日 虫送り

田植えが終わると、稲につく虫を退治して、秋の豊作を願う

虫送りの行事が各地で行われてきました

旅をしている時に出合った、香川県小豆島では、火手(ほて)といって竹でできた

松明に火を灯して、子供たちが田んぼにかざすようにして、畦道を練り歩きます

昔は虫篝といって、畑の辻や畦道に篝火を焚き、稲や野菜、果実などにつく虫を

炎に誘って焼き殺したそうです、今では誘蛾灯や除草剤がその代わりをしています



「虫焦げし火花美し虫篝」 虚子

「虫送る仏の慈悲の火をかざし」 中川化生






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7月2日半夏生ず  

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7月2日半夏生ず

七十二候で夏至の末候を、半夏生ずといいます

暦を見ると、七月二日の条に「半夏生」とあります

およそ七月一日から六日ころまで、これは「半夏」と呼ぶ毒草が生える日という意味

半夏とはカラスビシャクのことで、筒状の葉(苞)からひょろりと細長いひげが伸びた草

この草が生える頃は毒気が空気中に流れるため、畑の野菜類をとって食べることをやめ

井戸には前の日からふたをする習慣があったそうです、昔はこの半夏生までに

田植を済ませなければ、半夏半作といって秋の米の収穫が半分になるといって

田植終わりの目安にして、そしてきつい田植を済まし農家は骨休めするのだそうです


植物図鑑などに載っているハンゲショウは、別の植物で、これはこの時期に

花の周囲の葉が一斉に白色に替って見えるので,草全体が半分お化粧したようになります

これを「半化粧」の語源になったようで、季節の「半夏生」とは全く関係のないものです







スケジュールは順調に消化できています・・体調も良くて10日までには復帰できそうです
なかなか時間があっても体力的にしんどくて、皆様のところにうかがえません・・
もう少ししたら~と申しておりますので今しばらく・・よろしくお願いいたします・・


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