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言葉に出来ない、言葉にしきれない、感動の瞬間を逃したらもう出会えない,そんな思いこみ写真

オケラの花 

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オケラの花

菊(きく)科  学名 Atractylodes japonica
Atractylodes は、 ギリシャ語の「atrakton(紡錘)」が語源
紡錘(ぼうすい)のように、硬い花の形に由来するそうです
「紡錘(ぼうすい)」とは、糸をつむぐための両端がとがった円柱状のもの
古名は「うけら」で、 しだいに「おけら」になったらしい
正しくは「をけら」と書きます・・「おけら」と書くのは間違い
「をけら詣(まい)り」(京都の八坂神社)  
大晦日から元日にかけて、社前でおけらの根を入れて篝火(かがりび)を焚き
参詣人はその火を縄に移して消えないように振りながら
持ち帰って神棚や仏壇の燈明に点じ、また元日のお雑煮を作る際の火種にし
一年の無病息災(「白朮祭(をけらさい)を祈ります・・おけらは”厄除け”の植物でもあるんだね
なぜ厄除けに?・・・
元日の朝にはお屠蘇を飲まれまうでしょう。お屠蘇は日本酒に味醂などを混ぜ
屠蘇散と呼ばれる薬草の処方を漬け込んだもので、邪気を祓い長寿を祈念する習慣です
屠蘇散の処方には種々ありますが,欠かすことができないのが朮です
そのほか山椒やニッキ,丁子,桔梗などが入ります

花言葉 ・・・ 金欠病






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19:23 |  trackback: -- | comment: 25 | edit

ナンバンキセル 

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ナンバンキセル

別名・・思草(おもいぐさ)・きせる草
浜靫(はまうつぼ)科 学名 Aeginetia indica
学名のAeginetiaは7世紀のギリシャの医師にちなんだ名前だそうです

少し前くらいまでは、日本各地のススキの根元に花が咲いていましたが・・
このごろは見なくなりました・葉緑素をもたず、全体が紅紫色をしています
茎はごく短く、通常は地上に出ないのですが、この時期になると
長い花柄を地上に伸ばして筒状の淡い紫色の花を横向きにつけます
花と花柄の姿が昔のキセルに似ていることからつけられたといいます
最近は園芸店などでススキの根元に咲かせて売っていますね


花言葉は・・別名にもあるように・・「物思い」
花言葉「物思い」は、万葉集に詠まれている思い草からきているのかも
ちなみに万葉集では・・
「道のへの 尾花が下の 思ひ草 今更さらに 何をか思はむ」
俳句では・・・
「陽も風もとどかぬところ思ひ草」 城間信子














19:44 |  trackback: -- | comment: 22 | edit

真葛(サネカズラ)  

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真葛(サネカズラ)の花

木蓮(もくれん)科 学名 Kadsura japonica 常緑つる性低木
関東以西の山野に自生するそうです
光沢のある葉と雌株につく赤い実(最後二枚の写真)が美しいので
観賞用に植えられて人気が高いそうです
ちょうど今その花が咲いています
秋には、赤く熟す実の形が風雅
また茎から粘液を整髪料に用いたそうです
そのことから、「美男葛(ビナンカズラ)」の異名を持っています
地方によっては、「美人葛」ともいうそうです
サネカズラのサネは実のことで、美しい実のカズラという意味
実は乾燥させて南五味子(なんごみし)という生薬名で
咳止め漢方薬にしたそうです


俳句では、花が季語になることが多いのですが
このサネカズラは実が季語として使われます
花よりも実が美しいからだと思いますが
花も捨てたものではないと思うのだけれどね(笑)

「さねかづら婆がうなづき歩きをり」 大石悦子
「日の暮れの美男葛と知りにけり」 田中吾空














19:15 |  trackback: -- | comment: 28 | edit

カリガネソウ  

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カリガネソウ

古い日記をとりだせば いつもふたり
肩よせて歩きましたね
遠い街にも
やっと秋風が吹き始めましたね
寄り添った日々が懐かしいです
思いだすといつも心の中に
暖かい風が吹きこんできます
この冬は寒いとか
そんな寒さも乗り切れそうです



雨の合間に少し花を見に森林公園にお出かけしてきました
雨の後で花が少し傷んでいて、咲いた直後の花が見つかりませんでした
蕊の先のないものがほとんどで最小千したいけど時間がないかも
湿度が高くサウナ状態には閉口しました



クマツヅラ(シソ)科 学名 Caryopteris divaricata
原産地 日本 朝鮮半島 中国
日本、朝鮮半島、中国などに分布し、毎年花を咲かせる多年草です
主に低山にある林内の縁などに自生し、夏の終わりから秋に見ることができます
漢字では「雁草」の字を当て、花びらの一部を鳥の雁(がん)に見立て名付け
ホカケソウ(帆掛草)の別名もあります。
英語では「bluebeard(青ひげ)」と呼ぶそうですが
「bluebeard」は、段菊のことを指すともいわれています
花を見る限りかなり繊細な作りですよね・・やや臭気があって
虫たちにはお誘いの香りでも、人間にはやや辞退したい匂いです(笑)

花言葉は「清楚な人」
青紫のつぼみが次々と開くので「楽しい思い出」の花言葉もあります





19:35 |  trackback: -- | comment: 22 | edit

シラタマホシクサ 

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シラタマホシクサ

科名:ホシクサ科 属名:ホシクサ属 学名:Eriocaulon nudicuspe
別名:コンペイトウグサ・金平糖草・白玉星草
いつ見ても、群生している様子は天の川のようであると・・納得します
シラタマホシクサは伊勢湾・三河湾沿岸の愛知県・三重県と
隣接する静岡県に稀産する一年生草本
主に湧水で成り立つ低地の湿原に群生します
茎はなく、葉は根生し線形で、長さ10-20cm、幅1-2mm
秋に花茎が数本伸びて先端に1つの頭花をつけます
頭花がほぼ球形で色が白いため、「白玉星草」の名前の由来に
別名でコンペイトウグサとも呼ばれ「金平糖草」の意味であり
花序の様子を的確に表している面白い植物です










19:38 |  trackback: -- | comment: 28 | edit

オミナエシ 

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オミナエシ

女郎花(おみなえし)科 学名 Patrinia scabiosaefolia
Patrinia(パトリニア)は、18世紀のフランスの鉱山学者
「Patrin さん」の名前

「おみな」は若い女性を表します、「えし」は古語の「へし(圧)」で、
美女を圧倒する美しさから名づけられたそうです
夏の疲れで体調が悪い時はオミナエシの優しい花で心を慰めましょう
万葉集で秋の七草のひとつに詠まれていますが
「敗醤根(はいしょうこん)」と呼ばれるものを生薬として用いました
ワレモコウ、ススキなどの花材と一緒に居間に飾ると
秋の高原の雰囲気が味わえますね
花言葉・・「のびやかな美」







19:14 |  trackback: -- | comment: 19 | edit

ミニヒマワリ  

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ミニヒマワリ

向日葵(ひまわり)の別名・・日輪草~日輪とは太陽のこと
太陽から連想される花と言えば向日葵(ひまわり)ですね・・・
またほかに日車(ひぐるま)という異称もあります
英語でいえばサンフラワーですね
炎天下、アますます燃え盛るように、黄金色の大輪の花を咲かせ
まさしく向日葵は太陽の花ですね・・
北アメリカから中国を経て日本へ江戸時代に来たそうです
最近は品種改良も進み、色々な種類が出てきています
今年は雨にたたられて、向日葵を写し損ないましたが・・・
公園にかわいいヒマワリがいつの間にか植えられていて
ちょうど今・・花が咲き始めたところでした
ラッキーな出会いに感謝して写してきました
小さな花なので、マクロでやや大きそうに写してきました
実際は手の中に入るくらいのかわいさです














19:06 |  trackback: -- | comment: 19 | edit

銀杏の実  

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銀杏の実

公園の木の実・・銀杏の実が目立つようになってきました
晩秋になるとお寺や神社の境内、公園などでは黄色く紅葉した
イチョウの木の下に腐って萎れたサクランボのような
ギンナンの果実がウ○コそのもののくさい臭いを発散して
雨の後や風の強い日の後は大量に落ちています
ギンナンのくさい果肉を取り除くのはけっこう大変で
食べる際に種の殻を割って中身を取り出すのもまたひと苦労
手間が掛かる分なおさら美味しく感じるというものですね
果肉を取り除く際は非常にカブレやすいので必ずゴム手袋をして
果肉が皮膚に触れないようにくれぐれも注意が必要ですね
漢方では古来よりせき止めや、膀胱の括約筋を強くする効果から
夜尿症・頻尿の改善に使われています
良質のタンパク質はコレステロールを減らし、滋養強壮にも効果があるなど
様々な薬効がある一方で、ギンナンには
神経に働くビタミンB6の作用を妨げる中毒物質が含まれています
食べ過ぎると痙攣などの中毒が起きることがあります
大人は肝臓に解毒する酵素を持っていますが
こどもは解毒能力が発達していないため中毒になりやすいので特に要注意
美味しいからと調子に乗って食べ過ぎないことが何よりですね











18:24 |  trackback: -- | comment: 30 | edit

スペアミント  

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スペアミント

ニンジン50グラムを
水50グラムで茹でた時
100グラムにはならない
料理も人生も
割り切れないことばかり
女のずるさ
男のずるさ
たして、2で割ったら
優しさが残るかもしれない
でもほかにも
優しさや美徳も残るし~
人間はたくさんのもの持ってるんだね



江戸末期のオランダから渡来し、オランダハッカとも言われ
茎先に淡い紅紫色をした小さな唇形の花をたくさんつけます
西洋薄荷(ペパーミント)に比べて花穂が長く、花の色が淡い
名の由来は、先が尖った槍状の葉の形からきていて
和名は緑薄荷(ミドリハッカ)といいます
名の由来は、葉や茎の緑色が濃いことからきているそうです
ギリシャ神話では、「ミント」は冥界の王ブルートに愛された
美しい妖精の名に由来し、彼の妻の嫉妬からこの草に
姿を変えられたと伝えられます
江戸末期のオランダから渡来したそうです
オランダハッカとも言われます
甘い香りを放ち、成分の中にメントールを含まない
料理用ミントで、歯磨きなどの香料にも使われます

わが家で咲いている唯一の花(笑)

花言葉は「温厚」「情の温かさ」「美徳」






19:23 |  trackback: -- | comment: 15 | edit

キバナコスモス  

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キバナコスモス

「世の中を動かすのは希望である」
マーティン・ルーサー・キング・ジュニアも言葉
「ワシントン大行進」の一環として25万人近い人々が
ワシントンDCに集結し最後の演説をしたのがこの博士
独立宣言にも盛り込まれている
「すべての人間は平等に作られている」という理念を
網羅するものだそうです


学名 Cosmos sulphureus 原産地 熱帯アメリカ
日本へは大正時代の初期に渡来したそうです
コスモスの仲間ですが、コスモスよりも草丈が低く
一回りくらい小さな花が咲きます
葉の切れ込みが浅いことから区別されています
花色は鮮やかなオレンジ色で、見ているだけで元気が出ます
今あちこちの公園で見られます
画期とやる気を呼び起こしてくれる花ですね
色はほかにも、黄や赤色があります
花言葉も・・パワーアップ








19:39 |  trackback: -- | comment: 15 | edit

ルコウソウ 

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ルコウソウ

ヒルガオ科 ルコウソウ属  学名 Ipomoea quamoclit
原産地は南アメリカ 江戸時代(寛永11年)に渡来
糸のように細い葉で、赤い花を咲かせるところから
縷=糸のように細長いもの、この色は
「緋紅(ひこう)色」といい、「留紅草」とも書くそうです
小さいけれど鮮烈な色の花は、印象が強いですね
強健で、細く切れた葉は涼しさを演出し、夏にぴったり
果実はアサガオと違い四室に四つの種子ができます
夏から秋にかけ、五角形の赤い花を次々に咲かせ
葉は羽状に細く裂けていて、これほど細くなると
光合成に不利になるのではないかと思えるほどですが
重なった葉にもすべて光が当たる効果があるのかも
花言葉・・多忙、お節介、つねに愛らしい








19:43 |  trackback: -- | comment: 19 | edit

タカサゴユリ  

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タカサゴユリ

原産地:台湾 学名:Lilium formosanum
目名:ユリ目 科名:ユリ科 属名:ユリ属

立秋も過ぎて、お盆にかかる頃、山野に白いユリが
少しずつ目立つようになり、山裾を埋めるように群生します
タカサゴユリは名前のとおり、台湾原産の帰化植物
タカサゴ・・琉球語のサカサングに由来する台湾の別称だそうです
観賞用として大正時代に導入されたそうです
テッポウユリによく似た花を咲かせるので、除草されず、広がっています
荒地に生育し、花の外側が赤褐色を帯びている点などが特徴的
タカサゴユリはよく種子を稔らせ、風によって種子を散布します
着地した1年目は茎を形成せず、数枚の細長い葉を伸ばすだけで
余分な部分がないので、葉で得た光合成産物をセッセと球根に溜め込みます
2年目(もしくは3年目)には花茎を出して開花します
その翌年にはさらに大きな花を咲かせ、太い花茎を出して多数の花をつけます
種子を飛ばすことで、同じ所にいるため、菌に冒されやすく絶滅を防ぎ
四方八方に広がりを見せるのはそのためらしい
花が咲くまで数年かかりますが、この花は簡単に自家受粉をし
発芽した翌年には花を咲かせるほど繁殖力が旺盛です
 
花言葉は正直、甘美
















20:23 |  trackback: -- | comment: 31 | edit

ハツユキソウ  

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ハツユキソウ


偶然
わたくしの横を 通り過ぎた人
ほんとうに偶然
たそがれどきに・・・
ほんの一瞬
カメラのシャッター切るように
偶然 見た人
いつもこの時間に・・・
たそがれどきに
その人が通る
偶然 今日も
待っていたい気になる
たそがれどきに
さわやかな瞳とその姿



トウダイグサ科 学名:Euphorbia marginata 北アメリカ原産
クリスマスの頃になると鉢花で出回る真っ赤な葉っぱの
ポインセチア(E. pulcherrima)と同じ、ユーフォルビア属の植物

北アメリカ原産で、スノーオンザマウンテンと呼ばれます
下部の葉は緑で、上部ほど白く縁取られています
葉より少し白色の小さい花が咲きます
奥ゆかしい花姿と初秋の涼風がマッチして
心身ともに休息の時を感じます
草丈が伸びすぎたら摘まんで整えると美しくなります
茎葉から乳液が出ますが、肌の弱い人はかぶれたようになります
肌につかないように注意しましょう

花言葉・・・いつもさわやか










19:35 |  trackback: -- | comment: 26 | edit

初秋の雨の公園  

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初秋の雨の公園

夏の終わりと秋の境目の雨の日
公園の花たちも雨にぬれて
やがて来る季節の変わり目に
心を落ち着かせてその時を待って
最後の輝きを見せるために雨に打たれて埃を落とし
美しく身づくろいをしています














19:11 |  trackback: -- | comment: 19 | edit

サギソウ 

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鷺草

少女が
折り紙を折るように
天使が
花びらで折った
しらさぎの
飛ぶ姿



今年はタイミングが悪くて、咲いた直後の写真が写せなくて
思うような美しいものを写しそかないましたが
何とか証拠写真ですが、枚数でごまかします(笑)


鷺草は、本州から九州の間の湿原に自生しますが、絶滅危惧種です
この花の名前に関して言えば、だれも異論はないでしょうね
真っ白な羽を広げて、舞い降りようとしている白鷺
その姿そのままの美しさで、咲いています
ところで、白鷺という名前の鳥はいないのです
白い鷺は、大鷺、中鷺、小鷺と分類されていて、その総称が白鷺です
「雪客(せっかく)」といえば鷺のこと
鷺の中には、青鷺、五位鷺、黒鷺など、白くないものも多いです
以前は、鳥の鷺も鷺草もごくごく普通に身近で見かけましたが
最近は限られた場所でしか見られなくなってきています
野生の鷺草は絶滅寸前です・愛好家や業者の乱獲が原因とされています
可憐な姿を見ると、身近で見ていたいと思うことで・・
園芸店でも売られていて(園芸品種)もすぐに売り切れるほど人気です
野に咲く花は野で見るから美しいのですけどね・・・。

花言葉は
「繊細」「清純」「無垢」「神秘」「夢でもあなたを想う」など








「鷺草幻影」 ちょっとお遊び写真











20:01 |  trackback: -- | comment: 38 | edit

雨の森林公園 2 

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雨の森林公園 2

一昨日に引き続き・・雨の中の公園で見つけた虫立ち
光が乏しくて・・美しいネックレスとはいきませんでしたが
森の妖精のための蜘蛛の巣のネックレスなど~~
さすがに雨で小動物虫類は、影を潜めていて
あまり見つかりませんでした
久々の雨で短い時間でしたが、それなりに面白かった
秋雨になるころまた雨の日も出かけたいと思っています



















19:22 |  trackback: -- | comment: 31 | edit

雨の森林公園 1  

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雨の森林公園 1

台風が明日来るというのに(8月9日)、鷺草が写したいばかりに
雨にもかかわらずブロ友(nonnoさん、fukuさん)とお出かけしました
この日を逃すと、お盆の行事で何かとカメラ持って遊ぶ時間がない
翌週では花が終わってしまうし・・ということで雨天決行
思ったほどの雨ではなくて時折強く降る程度のスタート
鷺草も既に咲いて日にちがたってる関係で、アップに耐えられるのが
足元周辺には少なく・・やや離れた遠い位置ばかり
雨にぬれているという花程度でご覧くださいね・・といいつつ
鷺草は今週末このシリーズ最後に・・だってあまり良くないし~
今日まず・・雨の中で見つけた植物から・・
今回もまたまた3回も引っ張りますので・・お付き合いくださいね

盆行事のためお返事が遅くなるかもしれません・・・あしからず




















19:29 |  trackback: -- | comment: 30 | edit

サワギキョウ 

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サワギキョウ

「私には特殊な才能はありません
ただ、熱狂的な好奇心があるだけです」 
アルベルト・アインシュタインの言葉です
天才の代名詞になっているアインシュタイン(ドイツの理論物理学者)
自分には才能などないと言えるのも、いわば卓越した理性の表れ



学名:Lobelia 科名:キキョウ(ミゾカクシ)科
ロベリアは熱帯から温帯地域にかけて約200種が分布
姿形、生態は様々で、一部低木になるものもあり
主として毎年花を咲かせる多年草タイプと
花後に枯れてしまう一年草タイプに分けられます
多年草タイプのものを園芸では宿根ロベリアと呼び
その中の一種にサワギキョウがあります
園芸品種は比較的育てやすい、一年草が多いそうです
サワギキョウは、日本各地の山野の湿地や水辺に自生し
根は水中に没していることが多いです
有名な湿地には大抵咲いている花です
桔梗とはあまり似ていませんが、
色あいからついた名前だと聞きます
水を十分吸っているせいか色鮮やかで、水辺の物は特に美しい
唇形花の上唇は2弁、下唇は3弁に裂けているのも印象的な花です
葉は披針形で互生し、細かい鋸歯があって先はとっています

この花も俳句の季語になってるの少々びっくり
「秋を呼ぶ風のひびきの沢桔梗」 小松崎爽青
「大粒の雨はすぐ止む沢桔梗」 西尾千佳子

花言葉は「高貴」「特異な才能」「繊細」「敵意」






19:19 |  trackback: -- | comment: 24 | edit

モミジアオイ  

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モミジアオイ

喫茶店でいつものようにコーヒーを飲んでいた
背中あわせに座っている女性の、つぶやきが耳にはいった
「いつまでも あなたのそばにいたい
涙が出るほど あなたが好き・・・」
そのあとが店内の音に消されてわからなかったが・・
なんだかすごくドキドキしてくる・・
しかし、その後、言葉は何も聞こえない
彼女は無言のまま、静かに立ってレジに行き
優しいままざしと・・さわやかさを残してドアーの外へ・・
前後のことも、なにもそれ以上はわからないけど
真昼の夢か、心の中がモミジアオイのように
赤く一瞬燃えあがって消えた


葵(あおい)科 学名 Hibiscus coccineus(草本性ハイビスカス)
別名 「紅蜀葵(こうしょくき)」 北アメリカ原産
花びらが深く 5 裂し,葵の仲間で,紅葉葵という名前がつけられました
モミジの名がついているのは、葉が掌状に切れ込み、色も赤くなるから
タチアオイなどとは雄しべや雌しべの形が異なり、雄しべは長く伸び
柱頭は先が丸く五裂、雄しべは雌しべを包み管状に合着しブラシのよう
明治の初期に日本に、花の美しさから観賞用として栽培されたそうです

俳句の季語になっています
「花びらの日裏日面紅蜀葵」 高浜年尾
「紅蜀葵肘まだとがり乙女達」 中村草田男

花言葉は・・・温和 優しさ




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ガーベラ 

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ガーベラ

「後ろを振り向く必要はない
あなたの前にはいくらでも道がある」魯迅の言葉

選択肢は、まだたくさんある・・後戻りしないで前を向いて進もう
目指すのはこの先にある、まだ見たことのない世界だ
魯迅は中国の作家で「阿Q正伝」などが有名


スラーっと伸びた一輪のガーベラを洗面所に飾ってみました
赤いガーベラには、体を温める作用があります
寝起きが悪く、朝起きてボ^としてしまう低血圧気味の人にお勧め
元気な一日のスタートに力を貸してくれるでしょう
ガーベラの品種改良は目覚ましく、茎は太く、花が大きく
花もちがよいしっかりしたものが出回っています
そもそもガーベラの原種が発見されたのも十九世紀後半
その後、交配を繰り返し日本には明治の終わりごろに伝わったそうです
ガーベラの異和名・・花車と呼ばれ・他にも和名としては
阿弗利加蒲公英(あふりかたんぽぽ)、大千本槍(おおせんぼんやり)
阿弗利加千本槍(あふりかせんぼんやり)などなんとも強烈な名前です
ここに出てくる千本槍とは・・各地に野生する山野草のことだそうです
ガーベラは、春と秋に蕾をつけますが
秋の蕾は開くことなく、そのまま綿毛になります
これを閉鎖花といい、自分で受粉するのだそうです
秋に、ひょろっと細い茎が、閉鎖花や綿毛をつけている姿が
何本も槍を立てかけていると見立てて千本槍とついたそうです


赤いガーベラの花ことば・・燃える神秘の愛・常に前進・チャレンジ!







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灸花(やいとばな) 

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灸花(やいとばな)

「砂漠が美しいのは、どこかに井戸を隠し持っているからだ」
これは、サン=デクジュベリの言葉
サン=デクジュベリは、フランスで26歳の時作家に
自ら飛行機を操縦し郵便輸送のパイロットになり
その体験を本にまとめています


ヘクソカズラの名前がよく知られていて
気の毒とかかわいそうな名前だといわれています
ヤイトバナはかわいいけれどヘクソカズラは汚い感じだとか
そんな思いを一身に受けるこの花
他にもサオトメバナという別名がありますが余り広まりませんね(笑)
やぶや林地に自生するつる性の多年草
筒型で白色で中心が紅紫色の小さな花・・
この花も色や形が微妙に違うから見比べてみるのも面白い
この花も面白いけれど実も写真にはよい素材となります

俳句の季語にもなっています
「吸い口のおちょぼおちょぼに灸花」 嶋田麻紀
「表札にへくそかづらの来て咲ける」 飴山 實 

花言葉・・花言葉「意外性のある」ユニークな花名の「誤解を解きたい」「人嫌い」
花言葉の「人嫌い」は、葉や茎の嫌な臭いが手に移り
人を寄せつけないようにしていることから・・・
花言葉の「意外性のある」がつけられたのは
乾燥すると臭わないので、リースや押し花などの花材に使用されているなどから








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水引の花 

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水引の花

「行き詰まりは、展開の第一歩である」 吉川英治
限界まで追いつめられた時こそ、人は新たな突破口に望みを託す
「ピンチ」が「チャンス」になる瞬間
吉川英治は「宮本武蔵」「新・平家物語」などで有名な作家


繁殖力が旺盛な親しみのある草花
ひっそりと咲き、あまり目立たない花です
上から見ると赤色、下から見ると白色に見えるので
進物に使う水引にたとえられました
白花のものは銀水引と呼ばれます
言葉の行き違いなどで誤解されて元気がない時は
この花を観賞するといいそうですよ
元気が出てくるそうです
花瓶に入れて飾るといいそうです
花言葉は・・永久の契りだそうです








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マツヨイグサ 

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マツヨイグサ

今月は空の星を眺めると楽しい・・特に今年は貴重な体験ができます
8時以降に南西の空を眺めると月が出ておよそ10度間隔(こぶし一つ)で
四つの星が並び日にちを追ってその間隔が縮まります
月・土星・火星そしておとめ座のすみの星の四つが縦に並びます
肉眼でも見られ・・今月後半にはその並んでいる幅が最も接近するのが見られます
そして、やがて皆離れ離れになってゆきます
暑く寝苦しい夜には星を眺めてみるのもいいかもしれませんよ



「待宵」といえば、「中秋の名月」の前日
旧暦八月十四日の宵のこと
でも待宵草は夏の花、その名の通り
宵つまり日暮れを待つように咲きだします
そしてたった一晩でしぼんでしまう一夜花
朝赤くなって萎れている様は、なんとも艶っぽい気もします
いかにも日本に古くからある花のようですが
実は江戸時代の末期に、南アメリカから渡来したのだそうです
よく月見草と混同されていますが、月見草は白い花です
北アメリカから渡来したものの日本の風土になじめず
今はほとんど見かけないですね
宵待草はお月さまを映したように黄色い花です
また大型の大待宵草もありますが
これは北アメリカ産で明治のころにやってきたそうです
太宰治が「富士には月見草がよく似合う」といったのも
竹下夢二が「待てど暮らせど来ぬ人を宵待ち草のやるせなさ」
とうたったのも、実は大宵待草と間違ったのではといわれています
「宵待」にはもう一つの意味があります
来ることになってる人を待つ宵のこと・・・です
きっと待ち合わせをする恋人たちの足元を照らすように
宵待草が咲いているのかもしれないですね




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テマリソウ 

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ナデシコ(テマリソウ)

今日も花屋さんで見つけた珍しい花を紹介します
はじめてみる花で・・これで花の完成品ですかと思わず聞いてしまった
テマリソウ(手鞠草)は、ナデシコ目ナデシコ科ナデシコ属の耐寒性多年草
一般名 テマリソウ(手鞠草) 学名 Dianthus barbatus L.
別名 グルーントリュフ、スパークリン
草丈 30~70cm 花色は緑 花径は3cm 花の形はイガ状の球形
ビジョナデシコの園芸品種 北海道や千葉県、福岡県で栽培されています
花弁や雄蕊、雌蕊が、緑色の萼片のように変化し集合した形状は
新栗のイガやマリモ(毬藻)のように見えますが
イガイガは柔らかくて肌さわりはソフトです






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オオニソガラム(アラビカム)  

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オオニソガラム(アラビカム)

ダイヤル式の電話が懐かしい
いまはワンタッチで相手のダイヤルがつながる
学生のころは、言葉を決めて、心を決めて
ダイヤル回して、最後の一桁が回せない
人差し指が臆病になっている
じれったいと左手が受話器を置いてしまう
もう少し時間があれば~~
最後の一桁が回せるのに・・・・




ユリ(キジカクシ)科 学名:Ornithogalum 別名:オオアマナ
原産地:ヨーロッパ アフリカ
ヨーロッパ~西アジア、アフリカに約100種類が分布する球根植物
球根はタマネギのように薄い鱗片が重なった鱗茎(りんけい)で卵形や平たい球形
種によって大きさは異なり、小型種で径3cm~大型種で径10cmほど
園芸品種は、寒さに強い耐寒性と半耐寒性に区別されます
秋に植え付けて春に開花する秋植え球根で、夏は地上部が枯れて休眠します
葉は細長く線形のものが多く、長さは20cm~60cmで球根から直接伸びます
葉の中心から花茎を長く伸ばして、その先端に数輪から数十輪の花を咲かせます
6枚の花びらをもつ星形で、色は白や乳白色が多く、他に黄色、オレンジ色など
名前はギリシア語のオルニス(鳥)とガラ(乳)からだそうです
耐寒性種 には・・・アラビカム(O. arabicum)ウンベラツム〔O. umbellatum〕 
ナルボネンセ(O. narbonense) など
半耐寒性種には・・・ドゥビウム(O. dubium) ミニアツム(O. miniatum) 
ティルソイデス〔O. thyrsoides〕 などがあるそうですが
詳しくは図鑑などで確認してくださいとのことでした
花の形が、花ニラやタマスダレに似ていますよね
茎がしっかり高く伸びて、花火が上がったような感じで素敵です
切り花を買ってきました
花言葉は「潔白」「純粋」「無垢」「才能」 








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キキョウ 

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キキョウ

あなたの心を癒せるのなら
いつだって道化者になれます
笑顔が見られるのなら ずっとそばにいて
笑っているのなんてたやすいこと
あなたの心がほんの少しでも
暖められたらそれでいい
わたしにとってあなたは
かけがえのない人だから~


別名 キチコウ キキョウ科 学名 Platycodon grandiflorum 
Platycodon(プラティコドン)はギリシャ語の
platys(広い)と codon(鐘)が語源だそうです
蕾が丸くふくらんだ状態が他の花の蕾とは少し違っておもしろい
これは、開花前に花びらが互いの縁がくっついたまま膨れていくために、
蕾のときは風船のようにふっくらして見えます
子供のころ摘まんでプチュッと潰すと水がはじけ出ます~
それが面白くて、蕾を全部潰して、おばあちゃんに
しっかりお仕置きされた記憶や学生時代に付き合ってた人が大好きで
思い出を沢山くれた人でしたが若くして病死してしまった思い出の花
今でも当時のことが花を見ると克明に思い出される心の花です
桔梗は明智光秀の家紋にも使われています
韓国では「トラジ」と呼ばれ、根を塩漬けなどにして食べます
しかし根には、キキョウサポニン、プラティコジンなどのサポニンを含んでいて
簡単な調理で飲食すると、嘔吐、下痢など起こすので注意が要ります
根は薄切りにして水に晒し、エゴ味を取り除けば食べられます
昔から桔梗根と呼ばれ、咳止め製薬原料や漢方薬として使われています

キキョウの花言葉「変わらぬ愛」
















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