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言葉に出来ない、言葉にしきれない、感動の瞬間を逃したらもう出会えない,そんな思いこみ写真

夏椿  

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「韓衣(からころも) 君にうち着せ 見まく欲(ほ)り 
 恋ひそ暮らしし 雨の降る日を」 万葉集 作者不詳

「彼に似合うかな、きっと喜んでくれるはず」そんなこと考えながら
詠み人は新しい衣を手に、一日を過ごしたのでしょう
「雨の降る日を」という結びを読むと、この日
愛しい君に韓衣を着せられなかったと想像できます
せめて次の日でも手を通してもらえるといいのですが~~
愛らしい切ない恋がしのばれますね



夏椿

別名:娑羅樹・夏椿
科名:ツバキ科 属名:ナツツバキ属
学名:Stewartia pseudocamellia
本州(宮城県以西)、四国、九州に自生する植物
真っ白く上品なツバキに似た花と
やや光沢の有る葉は夏には涼しげです
1日花で、咲いた花はその日のうちにポトリと落ちます
夏に木陰を作り、清楚な白い花、幹はツルツル
ナツツバキは沙羅の木とも呼ばれています
釈迦が入滅した際に東西南北に生えていた沙羅の木が
合わさり林を覆い枯れたとされます
そのため沙羅の木は仏教では聖樹です
ナツツバキと沙羅の木は本来は別種なのです
長い間この沙羅の木だと誤解されていますが
日本の気候では、娑羅樹は育たないために
この木が代役となっている説もあります
今でも日本で沙羅の木というとナツツバキのことを指します
そんな理由もあってシンボルツリーにも人気です。

花言葉・・「愛らしさ」「はかない美しさ」「哀愁」
「愛らしさ」は、夏の朝に咲く
清涼感あふれる、白い花の可憐な姿から生まれたものです
「はかない美しさ」「哀愁」は白い清楚な花が
一日で散ってしまう はかなさを表現したものです






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19:32 |  trackback: -- | comment: 26 | edit

ヤマアジサイ 2  

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ヤマアジサイ 2

昨日に続き、今日は色違いで
いろいろな種類をまとめてみました
ヤマアジサイ約900品種あり
現在も続々と増えています


「菜種梅雨恋する花の七変化」
「畑に咲く紫陽花ひとひら髪飾り」
「臥す人の目線に生けた淡紫陽花」
「紫陽花の花とおはなし口語体」
「紫陽花を抱いて少女は恋半ば」


















19:46 |  trackback: -- | comment: 25 | edit

ヤマアジサイ 1  

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ヤマアジサイ 1


ガクアジサイ(額紫陽花)とヤマアジサイ(山紫陽花)は、ほとんど見た目も
同じく見分けが付きにくい、違いとしては葉っぱにあります
ガクアジサイの葉っぱは光沢があり、ヤマアジサイには光沢がありません
また、開花時期も若干異なっており、
ヤマアジサイは5月下旬から6月、ガクアジサイは6月中旬から7月
ヤマアジサイに近縁な植物に、ガクアジサイ(ハマアジサイ)があります
ガクアジサイ Hydrangea macrophyllaの自生地は
だいたい伊豆諸島と三浦半島、伊豆半島などの海岸地帯に限られ
ガクアジサイは、海岸地帯の強い陽射しと潮風に対する
適応力を発達させた種だそうです

今回は名前や違いをあれこれあげません
アジサイも長く続いたので、2回にまとめさせていただきます
おつきあいくださいね



















19:28 |  trackback: -- | comment: 26 | edit

甘茶(あまちゃ) 

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甘茶

「甘茶でかっぽれ~」などといったのは、甘さが絶妙で
昔の人は、かっぽれを踊りたくなったのだろうか?
(ちなみに「かっぽれ踊り」は、明治時代に爆発的な流行した踊り)
ユキノシタ科の変哲もない葉っぱですが、誰かが効能に気づき
蒸してからよく揉んで汁をしぼりだします
そののちに乾かして甘茶を湯立てます
なんとも手数のかかる、ノーベル賞ものの発明ですが
誰が考案したのか全く分からないですが、昔から飲まれています
踊りはともかく、糖尿に効くそうです
ガクアジサイだと思っている方もいますが仲間ですね
また、花まつりでは、お花で飾られたお堂(花御堂)のなかに
甘茶を入れたお盆(浴盆)を置き、そこに、右手で上を、左手で下を指し示した
お釈迦さまのお誕生の姿をあらわしたお像(誕生仏)を安置し
柄杓で甘茶を頭上からそそぎます。
子供の頃、甘茶をもらって飲んだ記憶のある方も多いのではないでしょうか
お釈迦さまの誕生を慶び、天に九匹の龍が現れて、甘露の雨を降り注いだ
という様子を模して甘茶をかけるのです






19:51 |  trackback: -- | comment: 23 | edit

紅額(べにがく)  

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紅額(べにがく)

一般的にはアジサイの名前で通ってしまってます
園芸が生み出した品種で、花は鮮やかですが種子ができない
「七段花」「七変化」の別名があるように
土質や開花の日数によって、花が白から淡い紅に変化し
或いは、青が濃くなったり、あでやかな赤になったりします
ポッテリと大きく、いかにも
「紫陽花や花や花さき重り垂れ重り」子規
この句のようなイメージです
庭の花につきものなのは、ながめて楽しめるとともに
使い勝手が良かったのでしょう
茎は堅いので爪楊枝が作れます、そして、花は解熱に効きます
葉は、瘧(おこり)の特効薬とされてきました

瘧(おこり)とは・・・ネット検索によると以下の通り
1日とか2日おきというように周期的に悪寒戦慄と発熱を
繰り返すという特徴のある病状によって紀元前から中国で知られていた病気
夏の風邪や山間の悪気などの外邪によって起こされるとされ
湿瘧(しつぎやく)とか痎瘧(がいぎやく),瘴瘧(しようぎやく)など
多くの病名が記載されて、主体はマラリアと考えられ
〈おこり〉はこの病気の日本名で,江戸時代まではよく発生した記録がある














19:25 |  trackback: -- | comment: 25 | edit

あじさい 4 

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あじさい4

女は
歳を重ねるほどに
色濃く
女を残す
匂う女の
輝きは
心に秘めた
妙薬の
くすぶり
真珠のように
愛は眩しく
木肌に染み込み
雨水のように誠実



花の名前はどれも愛らしく、季節ごとに並べるだけでも
心がワクワクしてきます、ただ名前を覚えるのではなくて
カタカナではなく漢字で覚え、会話にも花の名前で呼ぶことで
それぞれの花の美しさもより慕わしく感じます
花は何のためらいもなく、命の限り精いっぱい咲かせます
心も言葉も、花の素直さ、やさしさ、たおやかさで
日々を過ごしたいですね・・・アジサイも最終回
長々と今回もお付き合いありがとうございました
明日からはまた旬な花に戻ります












19:35 |  trackback: -- | comment: 21 | edit

あじさい 3 

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あじさい3

あじさいの3回目
青いアジサイを少し個性的に写してみました
明日もう一回だけアジサイお付き合いくださいね


「紫陽花や白よりいでし浅みどり」 渡辺水巴
「紫陽花の浅黄のままの月夜かな」 鈴木花蓑
「かなしみはかたまり易し濃紫陽花」 岡田日郎


「紫陽花と恋は夢二の絵にも似て」
「紫陽花や色鮮やかに雨にぬれ」
「尋ねるも紫陽花だけのお留守番」
「紫陽花に見られてしまった傘の人」
「紫陽花の彩の数だけ恋話」
「紫陽花のぽとりと雫片思い」














20:05 |  trackback: -- | comment: 25 | edit

あじさい 2 

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あじさい2

一年に一日だけ、世界中の窓という窓が全部あいてる日
こんな日があったら、面白いでしょうね
雨も雪も風も関係なく、一つ残らず開くんです・・もちろん
社会の窓もですかぁあ?  そうかぁあ~窓っていうよね
でも~~困るよねぇえそれは(笑)
妄想族のちょいとしたお遊びです



昨日の続きです~~あじさい2回目
今年はアルカリ土壌だったのか・・赤い花が目立ちました
昨年はさっぱり見かけなったんですが、今年はたくさん見られた
おかげでブログに隙間を作らずにすみそうです


















19:35 |  trackback: -- | comment: 38 | edit

あじさい 1 

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あじさい

蝶のように
揺れる花びら
葉ずれの音 清(さや)か
素知らぬ顔して
風 吹き抜ける



別名「七変化」と呼ばれているアジサイの花の色は
一般的に酸性土では青味が強く、アルカリ性土では赤味が強い
雨に当たると一段と生き生きとし、美しさを増します
日本生まれのアジサイは親しみやすく「気」合わせやすい花です
行き帰りの道で、目に留まる花を眺めるだけで
心身の疲れがいやされ、雨の日の外出がおっくうでなくなります
花言葉は・・「心地よい静けさ」だそうです



ユキノシタ科の落葉低木で日本原産の額アジサイを母種とする園芸品種
花は四個の萼片が花弁状に大きくなり、毬のように群がって咲きます
「四葩(よひら)の花」「手毬花」などとも呼ばれます
花色は咲き進むにつれて~白から薄緑、薄青あるいは淡紅、藍、紫へ
さまざまに変化することから「七変化」「八仙花」などの名もあります

「紫陽花や白よりいでし浅みどり」 渡辺水巴
「紫陽花の浅黄のままの月夜かな」 鈴木花蓑
「あじさゐは彩の語り部落城址」 石山悠山
「あじさゐや農婦に雨の重かりき」 永井三枝

アジサイも一回で終わるには少し枚数もあるので
拙い写真ですが・・数回に分けて、お付き合いください
今日は青色のアジサイですm(..)m


中島澄夫様お指摘ありがとうございます
句と名前が違っていました・・訂正します
好きな句を並べる段階で抜けてしまいました

















19:39 |  trackback: -- | comment: 36 | edit

ちょいと休憩 2  

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ちょいと休憩 2

「人生は近くで見れば悲劇だが遠くから見れば喜劇である」
これは、チャールズ・チャップリンの言葉です
落ち込んだ時は、そんな自分をちょっと距離を置いた視点から
見てみるのがオススメ。ほら、少し気が楽になったでしょ?


今日のブログは・・・エノコログサ
通称ねこじゃらし~ねこのしっぽのような姿で
猫をじゃらしたり、子供たちの遊びアイテムになっています
そんなエノコログサが少し突然変異でもしたのでしょう
穂が三つに割れているのを散歩途中で見つけました
最後に普通の穂の写真を載せましたが、違いがわかるでしょうか
猫も長い年数生きると・妖怪の世界に行くものもいるとか
そんな猫の尻尾は、三本あるとか
このえのころ草も妖怪になったかもなんて
考えると面白いので、週末のブログネタにしました
では、よい週末をお迎えください・・また来週~。









19:49 |  trackback: -- | comment: 49 | edit

ちょいと休憩 1 

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ちょいと休憩 1

ユリの花をしつこく続けましたので、週末は休憩?ネタ不足?
明日は足ならしに植物園へテストで出かけてみます
長時間の外出を一週間延ばしましたので~~
週が明けたら本格的に、外出したいと考えています
今までにように、植物園に出かけてみようと思っています

そこで今日、明日のブログネタがないので・・
探してみました、撮りおきの写真でお目を汚します
よろしくおつきあいください



今日の素材は・・ギボウシ
百合(ゆり)科 学名 Hosta : ギボウシ属
Hosta(ホスタ)は、19世紀のオーストリアの医師
「Thomas hostさん」の名前に由来するそうです
ちなみに、ギボウシはユリ科のギボウシ属の総称
観賞用栽培されていましたが、雑種が自然発生したものや
園芸品種などで20種類とも40種類とも言われています
和名の由来は、若い花穂の形が仏像の後ろにある
「宝珠」に、似ていることからという説や
花の形が、橋の欄干の宝珠の飾り「擬宝珠」に
似ていることなどの諸説があります
俳句の季語にもなっています
「這い入りたる虻にふくるる花擬宝珠」高浜虚子




20:02 |  trackback: -- | comment: 23 | edit

ユリ4  

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ユリ4

ここまで拙い写真にお付き合い頂きありがとうございました
今回最後のユリの花は、ユリの花の蕊の影です
曇り空でしたがときおりの陽射しが強くて
花には少しかわいそうなほど照り返していました
おかげでその花びらに写す蕊の影がとても美しかったです













19:38 |  trackback: -- | comment: 23 | edit

ユリ3 

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ユリ3

三回目の今日のユリは、ユリの花と虫たちです
花の蜜や花粉を求めて、色々な虫が集まってきます
今回はあまりたくさん見つかりませんでしたが
それなりに写せた虫たちです



















19:08 |  trackback: -- | comment: 24 | edit

ユリ2  

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ユリ2

ユリの花の二回目は、蕊を重点的に写しました
蕊が衣服につくとなかなか落ちないからと・・
花屋さんでは蕊を切り取って売られています
飾っておくには蕊は必要ないかもしれないけれど~~やはり
簪のない和服姿のようで・・物足りませんよね
そこで蕊の視点で写してみました~というほどでもないけどね














19:18 |  trackback: -- | comment: 26 | edit

ゆり 1 

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ユリ1(園芸品種・西洋ユリ)

ユリの花は、一般的に上を向くもの横を向くもの下を向くものに分けられます
園芸品種の西洋のユリはおおむね真すぐ上を向いているものが多い
今回は近くの公園に植えられているものが見ごろを迎えたので写してきました
ヤマユリなどの日本古来からの下を向く百合はまた別の日に~~
まだ積極的にお出かけできなくて・・今週のネタ不足?を補うために・・
ユリの花を色々な角度から4回に分けてお送りします
改めて解説の必要もないと思いますので・・枚数を楽しんでください
どうぞ飽きないで最後までお付き合い下さい~ねぇ
さらにコメントいただけると、この上ない喜びです(よろしくね)






















19:13 |  trackback: -- | comment: 35 | edit

ほたるぶくろ 

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ホタルブクロ

未来は今日始まります
明日始まるのではありません
これは、ヨハネ・パウロ二世の言葉です
人生はいつだって現在進行形
一瞬ごとに現在は過去になり
未来はもう始まっています


見たところ可憐な植物ですね
薄紅色の袋状をした花をつけます
古人はこれにホタルを入れて遊んだとか
ホタルの光が点滅すると
夏の夜に涼しい風がかすめたような気がします
実は、ホタルブクロは実にたくましい植物です
地中で根をしのばせて栄養を蓄え
地上では虫を招き入れて種子づくりに余念がありません
ほんの二、三株だったのが翌年には一列縦帯になります
更にその翌年には、もっと仲間を増やし
庭の盟主ドクダミ集団を脅かす勢いなのです
咲き始めは白っぽかった花は、やがて紅をつけ
花弁の先がそりかえります
それに合わせて虫はたまらず潜り込むのです
歳時記・俳句の仲夏の季語にもなっています
「出たがらずほたるぶくろの中の風」 檜 紀代
「かはるがはる蜂吐き出して釣鐘草」 島本元















20:20 |  trackback: -- | comment: 44 | edit

トキソウ 

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朱鷺草(トキソウ)

生きる喜びとは
主役を演じることを意味しはしない
人生という舞台の上で、経験する様々な役割
わき役のときだって、主役に負けない喜びがある
これは福田恆存(福田恒存)氏の言葉
翻訳家で劇作家、演出家で
特にシェイクスピア作品の翻訳上演でよく知られいます


湿原には大抵木道が渡してあって、中には入れない
目の届くぎりぎりのところに、小さな、美しい花が
首をかしげるようにして咲いています
直立した茎の中ほどから葉が伸びて
細い両手を伸ばしたようです
茎の先に花が一つ、ピンク色の花弁に紅じまの唇弁
太陽の加減で首をかしげたようになる
朱鷺といえば、そのようにも見えます
蘭科の花に特有の華やぎとアダっぽさ
木道から首をのばし、へっぴり腰で眺める
まるでもてない男が未練げに
立ち去りかねている姿に似ている(笑)
花言葉は「ひかえめ」








19:17 |  trackback: -- | comment: 26 | edit

ドクダミ 

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ドクダミ

根本的な才能とは
自分に何かができると信じることだ
ジョン・レノンの言葉です
自分を信じることが「自信」
自信を持つことが才能のひとつ
才能と自信は、互いを強く支え合い
豊かに育てあってゆくものですね



悪臭のせいでドクダミという変な名前がついていますが
花は清楚です、真っ白な四枚の花弁の上に
黄色い花穂が立っています
正確に言うと花弁ではなく「総苞片」といわれるものです
見た目は清楚ですが、なんともたくましい
ほんの一株と見えたものが、見る間に広がってゆきます
手入れのされない庭に白い花がぎっしりと
ひしめいているのを見ると
地球上を同族で占めるのではないかとさえ思える
強い意志さえ感じます、たとえ引き抜いても根っこの一部が残り
そこからすくすくと生いでてくるけれど
寒さには弱くて、涼しい風が吹き出すと
とたんに葉に生気が失せ、茶色の染みを帯びてきます
はれもの治療や利尿などの民間薬として利用されました

ドクダミの名前は「毒傷み」の意だそうです
また馬などに与えると10の薬効があることから「十薬」ともいわれ
歳時記・俳句の仲夏の季語になっています

「どくだみや真昼の闇に白十字」 川端茅舎
「悪友に似て十薬の花点々」 鈴木鷹夫












20:00 |  trackback: -- | comment: 30 | edit

時計草の白花  

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時計草の白花

「行き詰まりは展開の第一歩である」
宮本武蔵で良く知られている作家・吉川英治氏の言葉です
限界まで追いつめられた時こそ
人は新たな突破口に望みを託す
「ピンチ」が「チャンス」になる展開だというのです


トケイソウは文字通り時計によく似た花
一般的な花は、花びらと紫色の放射状に伸びた
副花冠は文字盤に、オシベとメシベは針に見立てています
今回はその副花冠も白色の~すべて白い花を見つけました
この時計草は、未来に羽ばたく躍動感がありますね
南米原産のツル性の常緑低木で、他の木に頼りながら
しっかりと咲く花姿は、行き詰まりを感じている人の
心を解き放つパワーを秘めている気がします
ちなみに・・花言葉は「マジシャン」だそうです








19:38 |  trackback: -- | comment: 31 | edit

ユキノシタ 

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ユキノシタ

若さを支えに
懸命に登った道
いま
優しさを
探しながら下っている



真っ白な五弁花のうちの下二枚がニューと長いところから
「雪の舌」が「雪の下」に転じたらしい
「虎耳(とらのみみ)」「猫耳(ねこのみみ)」とも呼ばれるそうです
よく岩の上に生えるので「岩蔓(いわかずら)」の別名があります
形がなんとも変わっているので色々と連想させるんですね
それだけ親しまれてきたのには、薬草として役立つからでもあります
葉をあぶって、下やけに貼りつけたり
火傷やハレものにも効くそうですし
汁を飲むとミミダレや咳が止まるといわれています
昔は霜やけで皆苦しんだそうで、痒くてたまらず
いてもたってもいられなかったそうです
ユキノシタの大きな葉が、力強い暮らしの仲間だったんですね
花言葉は・・・「愛情」「好感」「切実な愛情」「軽口」「無駄」




19:05 |  trackback: -- | comment: 31 | edit

ブラシの木 

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ブラシの木

唯一生き残るものは、変化できるものである
チャールズ・ダーウインのことばです
生き残るは「強いもの」でも「賢いもの」でもない
というのがミソで、「変化」は「進化」に通じるんですね



蒲桃(ふともも)科 ブラシノキ属 学名 Callistemon speciosus
Callistemon(カリステモン)は
ギリシャ語の「kallos(美しい)+ stemon(雄しべ)」だそうです
オーストラリア原産で明治中期に渡来したそうです。
花の形が、ビン洗いのブラシにそっくり♪でしょう~
実は、枝にずらっとついて並び翌年の花はその上部に咲きます
実は次々と何年も残っていきます
その後もずっと大きくなりつづけ、
7~8年は枝についていて発芽能力も持ち続けるそうです
この木は、乾燥地が原産地のため、極端な乾燥や山火事のときに
パァーンと実が開いて中の細かい種子が風に飛んで散布され
山火事などでまっさらな土地になったところにすばやく芽を出して
その土地一帯の優占種になるのが目的らしい。








19:06 |  trackback: -- | comment: 20 | edit

西洋金糸梅(きんしばい) 

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かぷちーのさんのご指摘で、この花は」セイヨウキンシバイだそうです
間違っていましたので訂正します・・名札を信じてましたが、よく調べて見るとご指摘通りでした
深くおわび申し上げます





セイヨウキンシバイ

若くして
好きだと言えず
いまなら
何と言おう
同じ思いを
恥じらいが
勇気と自身の
邪魔をする
もっと
熱い世界があったかも
漂香
微か
短い命
いっぱいに開く
しっかりと受け止めよう
乱舞の蕊
花芯の黄
道行く人に
挨拶をする



セイヨウキンシバイ(西洋金糸梅)は、初夏に黄色い五弁花のツバキ目オトギリソウ属の小低木
別名で、ヒメキンシバイ(姫金糸梅)とも呼ばれています。
和名:セイヨウキンシバイ(西洋金糸梅)
学名:Hypericum calycinum(ヒペリカム・カリシナム)
別名:ヒメキンシバイ(姫金糸梅)




20:14 |  trackback: -- | comment: 16 | edit

未央柳(びようやなぎ) 

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かぷちーのさんご指摘ありがとうございます
かぷちーのさん~のご指摘で、私のファイル保存に入れ間違えていた写真を掲載してしまいました
お詫びと訂正をさせていただきます・・写真を入れ変えましたので、コメントと合わなくなりますがお許しください







未央柳(びようやなぎ)

強かに生きるのもいいけれど
素直な女でいたい
魅力的な悪魔よりも
他人を思いやれる天使がいなぁあ
たとえあなたと私が
生まれ変わったばかりのサナギで
たったひと夏の命でも
約束です・・・・
焦らないでください
見失わないでください
夏を愛して 誰かを愛して燃えて
そんなしなやかな女がいいな
そして最後は優しい人の胸の中
美しい蝶の短い一瞬
少女から女へ 夏から秋へ
再び巡り逢える日まで


オトギリソウ科の半常緑低木
江戸時代の初期に日本にやってきたそうです
中国名「金糸桃」「金糸海棠」といいます
「美容柳」は花が美しく柳の葉に似ることでついたとか
そして「未央柳」と書くのは、中国長安の「未央宮」に
あった柳に基づくそうです

この花も歳時記・俳句では夏の季語になっています

「未央柳咲き金色に婚ののし」 嶋田麻紀
「そのかみの貴公子なりき未央柳」 中西舗土



20:03 |  trackback: -- | comment: 18 | edit

シラン 

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シラン

星と私どっちが好き?
両方とも好きだよ
どっちか一つって言ったら?
君と星は比べられないよ~
君も星もぼくの恋人なんだ~
いじわるぅう~
私の気持ち知ってるでしょう~
いいもん~私だって星を恋してしまうもん
そしてらあなたはやきもちやくぅう?
星が恋人なら僕も満足さ
満点に輝く星のしたの二人は・・・・




関東以西の暖地で自生する蘭科の多年草
庭などによく植えられていて、葉は披針形で大きく
太い葉脈が目立ちます
30~50cmの花茎をのばし、3~7個の花をつけます
花名のとおり、花色は赤紫色
別命「白及」「紫けい」「紅蘭」など~~「白及」は中国名

歳時記・俳句の夏の季語にもなっています
「雨を見て眉重くゐる紫蘭かな」 岡本 眸

紫蘭の花言葉「あなたを忘れない」「お互い忘れないように」「変わらぬ愛」








19:49 |  trackback: -- | comment: 23 | edit

チリアヤメ 

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チリアヤメ

たまに
あなたのことを
見知らぬ人のように
見つめてみたい
もう一度
出会いから初めて
恋に落ちて
やきもちやいて
あなたの長所も短所も
新鮮に思えた
あの日に帰りたい
ちょっと倦怠期



チリアヤメ(ハーベルチア) 南アメリカ・チリ原産
チリ文目 アヤメ 科チリアヤメ属 学名 Herbertia amoena

毎年東山植物園で見るのですが、今年は見る機会がなくて
思いがけないところで出会えてので、今頃アップします
晩咲きのチューリップやシラーの花が終わるころ咲き始め
遅咲きの秋植え球根で花色は青紫で個体により濃淡があります
プロペラのような変わった形の花です
花径は3cmほどの小さな花です
葉は細く線状でクロッカスによく似て草丈も低いです
花びらも萼も3枚で一日花ですが、次々と花を咲かせます












19:53 |  trackback: -- | comment: 34 | edit

カルミア 

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カルミア

白い色は、母の色
強さと弱さと 母の色は白い
風の音 風の匂い
うつろいゆく 季節が
ただただ過ぎてゆく
幼子の手を離れ
どけへ どこへ飛ぶ
赤い風船
だれかが わたしを見ている
振り向けば それは風



この花は、いわばアメリカのつつじと言ってもいいかも
アメリカ東部原産で、つつじ科の花です
園芸品種改良されて、日本でもたくさん栽培されています
花は、浅い椀状で・・切れ込みも浅く~種類や色もいろいろ
つつじ科ですが、つつじとはずいぶん違って
花びらの内側にポケット状の穴があって
そこに雄しべの葯がおさまり
虫が触ると飛び出すようになっています
蕾の形もかわいらしく、まるで子供の喜びそうな
チョコレート菓子や金平糖のような形をしています
学名 Kalmia latifolia 
Kalmia (カルミア属)latifolia (幅広の葉をもつ)の意味
Kalmia(カルミア)は、18世紀のスウェーデンの
植物学者「Kalm(カルム)さん」の名前にちなむそうです
別名 「アメリカ石楠花(しゃくなげ)」そして
「スプーンの木」インディアンは、この木の根から
スプーンを作ることからこう呼ばれたそうです
余談ですが、全く違う木ですが、「ブラシの木」というのがあります
アメリカらしいですね・・スプーンやブラシの木があるのは。









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エゴの花 

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入院前に写したものがまだありました・・
5月の花ですがしまい忘れてましたので載せます



えごの花

がらんどうの心に
ひとつの鈴をつるして
鳴らなくなってしまった音色を
なつかしむようになったのは
いつのことだろう
鈴は思い出のない思い出
あなたと行きたかったのに
いけなかった旅の思い出
悲しみを
思い出のない恋でなぐさめてみたって
もっと悲しくなるだけと
知っているのに



各地に生える落葉小高木で、7~8、位になります
葉は先のとがった卵形で、花は約2.5cmぐらいです
一枝に、1~4個ほど鈴をぶら下げたように
垂れさがって咲き、果実も同じようにぶら下がります
果実は有毒で、果皮と種子をすりつぶして
水中に入れて、魚を麻痺させ捕まえて子供のころに遊びました
花はよい香りがして見上げるとつぶらな感じの花です
古くは「山萵苣(やなぢさ)」といい、万葉集にも出てきます
歳時記・俳句の仲夏の季語になっています
「おにぎりはおかかに限るえごの花」 柚木ひさを
「えごの花森のどこかが濡れており」 村田敏子











19:39 |  trackback: -- | comment: 37 | edit

ほおずきの花と実 

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退院後まだ外に出られないために、ブログネタがありません
家で育てている花々で今週はつないでゆこうと思います
今週から外で少しリハビリ運動を兼ねて
動いてみようと思っています
これからもよろしくお付き合いください




ほおずきの花と実

自然界には
完全に孤立しているものなど
ひとつもない
すべてが前に横に、下に
上にあるものと
つながっている
これは・・・ゲーテの言葉です


淡い黄白色の小さな花が咲き終わると
筒状のガクが大きな袋状になり、丸い果実をつつみます
ガクと果実を口に含むと甘酸っぱさが広がります
些細なことから心のすれ違い・・・そんな時
ホオズキを身近に置くことで
夏の楽しい思い出がよみがえります
人を責めてばかりいる自分の心の狭さに気づかせてくれます
ちょうど今頃花をつけ・・その花が小さな実になります
今はちょうどプチトマトくらいの大きさ
昨年網目状の袋になったホオズキが写したくて
鉢植えを買いましたが、今年はその鉢に春芽が出て
かわいい実が次々と実が出来てきました








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