my Favorites photo

言葉に出来ない、言葉にしきれない、感動の瞬間を逃したらもう出会えない,そんな思いこみ写真

釣り鐘人参 

 |





一日一花 季語の花「釣り鐘人参」 8月21日

宮沢賢治の作品に「釣鐘草」は「フリューベル」としてよく登場します

「夕風の釣鐘人参色つくす」 朝広純子

「釣り鐘人参水に残れる野のひかり」 加藤耕子

「我が詠めばつりがねにんじん揺れにけり」 加藤楸邨











一口メモ 桃源郷

桃源郷・・理想郷の地図はない この言葉の由来は、陶淵明の詩「桃花源記」です

「ある猟師が、深い渓谷に分け入ってしまい、どこまでも桃の花がずっと続いている

林を見つけた 奥に入り込んでゆくと、戦を逃れてきた人々が、美しい村で幸せに

暮らしている・子供も老人も楽しそうにしている、暦もなく、心の安らぎと楽しさに

満ち溢れていて、あくせく考えることもない・・・」このような長い誌なのですが

ここから人里離れたユートピアのことを桃源郷と呼ぶようになったそうです

この猟師は再びこの桃源郷を訪ねようとしたけれど、道に迷い、見つけられなかった

これは探し当てるものではなくて、心の中に築けあげるものだからかも~





画像掲示板・入口

緑しっとり 爽やぐ朝です、紺天の8月

いつもご覧いただきありがとうございます・・これからもよろしく



スポンサーサイト
06:00 |  trackback: -- | comment: -- | edit

男郎花(おとこえし) 

 |





一日一花 季語の花「男郎花(おとこえし)」 8月20日

オミナエシ科の多年草 白い花を傘のような形に集めてつけます

花の白さがくっきり見えるのは、露の残っている朝方が良いです

「不退転とは崖に咲くをとこえし」鷹羽狩行

「女郎花少し離れて男郎花」 星野立子

「男郎花名もなき草の仲間かな」 高木晴子










一口メモ 白羽の矢

むかし、むかし、いけにえを求める神様がいたそうな その神さまは気に入った

娘のいる屋根に、こっそり白羽の矢を立てて、娘を差し出せといったのだそうな・・・

各地に残る民話~多少の違いはあっても、大筋は、白羽の矢が立つと犠牲に

ならなければならないという話 いまでは、白羽の矢が立つと言えば・・

大勢の中から重要な任務を任せられるなど、ありがたいときに使われます

古来、弓矢は占い、占術などに使われました・・特に斑がなく、真っ白な矢羽は

何か運命的なものを感じさせます




画像掲示板・入口

緑しっとり 爽やぐ朝です、紺天の8月

いつもご覧いただきありがとうございます・・これからもよろしく


06:00 |  trackback: -- | comment: -- | edit

水引 

 |





一日一花 季語の花「水引」 8月19日

タデ科の多年草 水引に花は見る位置によって微妙に変化します

木漏れ日や流れの光の中できらきらと輝き、風に吹かれる姿も美しい花です

「水引の心細くも咲きにけり」 山口紫甲

「水引草目が合ひて猫立停る」石田波郷

「水引の紅ひとすぢのつゆげしき」 松村蒼石






一口メモ 振舞水(ふるまいみず)

暑さの中、道行く見知らぬ人を思いやって、通行人に大切な水をふるまう意味です

日本では喫茶店でも冷たい水が出てきて、ほっとするものです

これも現代的な意味の振舞水かもしれません こんな風習を当たり前のように

受けついでいるのが日本の優しさではないでしょうか

そもそも「ふるまう」とは「行動する」「もてなす」の両方の意味で使われます

初めは単に「行動する」という意味で使われていたのがいつしか誰かのために

行動するときも「振る舞う」というようになったそうです



画像掲示板・入口

緑しっとり 爽やぐ朝です、紺天の8月

いつもご覧いただきありがとうございます・・これからもよろしく



06:00 |  trackback: -- | comment: -- | edit

田村草 

 |





一日一花 季語の花「田村草」 8月18日

俳句の季語では、玉箒、山箒という呼び方もします

アザミに似ていますが、とげがありません

「峠までひと息あますたくら草」 渕上千津

「田村草咲いて花野となりゆける」 原 なみ代

「山に来て穂田見下ろす田村草」 森 澄雄





一口メモ 星の和名

外国のように星の名前は、日本ではあまりギリシャの伝説のように多くないですが

素朴な名前は結構多いようです、代表的な北斗七星は有名で人気がありますが

ナナツ星、四三(シソウ)の星、形からヒシャク星、カギ星などがあります

カギ星は佐渡の俚言だそうですが、鍋づるをかける自在カギの形に見立てたんだそうです

初秋の天頂からぶらさがった形にぴったりです 北斗七星とならなんで北の空の

カシオペア座は、W型の五つの星の集まりですが、香川県観音寺市では

イカリ星という名があるそうです 瀬戸内海の漁民らしい名前ですね

ふたご座のカストール・ボルックスの二星はほとんど甲乙ない明るさで並んで輝いてます

それによってフタツ星という名前が生まれたそうですが、面白いのは愛媛県の丹生川地方

ここでは、カニノメと呼び、壱岐の方言ではカレーノメといってるそうです





画像掲示板・入口

緑しっとり 爽やぐ朝です、紺天の8月

いつもご覧いただきありがとうございます・・これからもよろしく


06:00 |  trackback: -- | comment: -- | edit

白粉花(おしろい)花 

 |





一日一花 季語の花「白粉花(おしろい)花」 8月17日

メキシコ原産の多年草 夜、路地などに咲いているオシロイバナが街頭に照らし出される

姿はとても美しく感じられます、さりげない場所にさりげなく咲くのがこの花らしい

「おしろいが咲いて子供が育つ路地」 菖蒲あや

「白粉花過去に妻の日ありしかな」 きくちつねこ

「おしろいの花の紅白はねちがひ」 富安風生






一口メモ 夕化粧

夕化粧とは・・白粉花(おしろいばな)の異名のことです 黒くて丸い種を割ると

白粉そっくりの真っ白な粉が出てきます・皆さまも一度はやってみたことがあるのでは?

夕方に咲くので夕化粧とも呼ばれるように、どこか艶っぽい雰囲気になりますね

しかし、白粉花には妖艶なムードはありません まだ日の高い夏の午後に咲きます

濃いピンクや黄色のはっきりとした色合いの花です

健康的な主婦が夕化粧する、そんな感じでしょうか、日常の家事や雑用に追われながらも

女を取り戻す瞬間、胸によぎる心模様はどんなものでしょう







画像掲示板・入口

緑しっとり 爽やぐ朝です、紺天の8月

いつもご覧いただきありがとうございます・・これからもよろしく


06:00 |  trackback: -- | comment: -- | edit