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言葉に出来ない、言葉にしきれない、感動の瞬間を逃したらもう出会えない,そんな思いこみ写真

男郎花(おとこえし) 

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一日一花 季語の花「男郎花(おとこえし)」 8月20日

オミナエシ科の多年草 白い花を傘のような形に集めてつけます

花の白さがくっきり見えるのは、露の残っている朝方が良いです

「不退転とは崖に咲くをとこえし」鷹羽狩行

「女郎花少し離れて男郎花」 星野立子

「男郎花名もなき草の仲間かな」 高木晴子










一口メモ 白羽の矢

むかし、むかし、いけにえを求める神様がいたそうな その神さまは気に入った

娘のいる屋根に、こっそり白羽の矢を立てて、娘を差し出せといったのだそうな・・・

各地に残る民話~多少の違いはあっても、大筋は、白羽の矢が立つと犠牲に

ならなければならないという話 いまでは、白羽の矢が立つと言えば・・

大勢の中から重要な任務を任せられるなど、ありがたいときに使われます

古来、弓矢は占い、占術などに使われました・・特に斑がなく、真っ白な矢羽は

何か運命的なものを感じさせます




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水引 

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一日一花 季語の花「水引」 8月19日

タデ科の多年草 水引に花は見る位置によって微妙に変化します

木漏れ日や流れの光の中できらきらと輝き、風に吹かれる姿も美しい花です

「水引の心細くも咲きにけり」 山口紫甲

「水引草目が合ひて猫立停る」石田波郷

「水引の紅ひとすぢのつゆげしき」 松村蒼石






一口メモ 振舞水(ふるまいみず)

暑さの中、道行く見知らぬ人を思いやって、通行人に大切な水をふるまう意味です

日本では喫茶店でも冷たい水が出てきて、ほっとするものです

これも現代的な意味の振舞水かもしれません こんな風習を当たり前のように

受けついでいるのが日本の優しさではないでしょうか

そもそも「ふるまう」とは「行動する」「もてなす」の両方の意味で使われます

初めは単に「行動する」という意味で使われていたのがいつしか誰かのために

行動するときも「振る舞う」というようになったそうです



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田村草 

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一日一花 季語の花「田村草」 8月18日

俳句の季語では、玉箒、山箒という呼び方もします

アザミに似ていますが、とげがありません

「峠までひと息あますたくら草」 渕上千津

「田村草咲いて花野となりゆける」 原 なみ代

「山に来て穂田見下ろす田村草」 森 澄雄





一口メモ 星の和名

外国のように星の名前は、日本ではあまりギリシャの伝説のように多くないですが

素朴な名前は結構多いようです、代表的な北斗七星は有名で人気がありますが

ナナツ星、四三(シソウ)の星、形からヒシャク星、カギ星などがあります

カギ星は佐渡の俚言だそうですが、鍋づるをかける自在カギの形に見立てたんだそうです

初秋の天頂からぶらさがった形にぴったりです 北斗七星とならなんで北の空の

カシオペア座は、W型の五つの星の集まりですが、香川県観音寺市では

イカリ星という名があるそうです 瀬戸内海の漁民らしい名前ですね

ふたご座のカストール・ボルックスの二星はほとんど甲乙ない明るさで並んで輝いてます

それによってフタツ星という名前が生まれたそうですが、面白いのは愛媛県の丹生川地方

ここでは、カニノメと呼び、壱岐の方言ではカレーノメといってるそうです





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白粉花(おしろい)花 

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一日一花 季語の花「白粉花(おしろい)花」 8月17日

メキシコ原産の多年草 夜、路地などに咲いているオシロイバナが街頭に照らし出される

姿はとても美しく感じられます、さりげない場所にさりげなく咲くのがこの花らしい

「おしろいが咲いて子供が育つ路地」 菖蒲あや

「白粉花過去に妻の日ありしかな」 きくちつねこ

「おしろいの花の紅白はねちがひ」 富安風生






一口メモ 夕化粧

夕化粧とは・・白粉花(おしろいばな)の異名のことです 黒くて丸い種を割ると

白粉そっくりの真っ白な粉が出てきます・皆さまも一度はやってみたことがあるのでは?

夕方に咲くので夕化粧とも呼ばれるように、どこか艶っぽい雰囲気になりますね

しかし、白粉花には妖艶なムードはありません まだ日の高い夏の午後に咲きます

濃いピンクや黄色のはっきりとした色合いの花です

健康的な主婦が夕化粧する、そんな感じでしょうか、日常の家事や雑用に追われながらも

女を取り戻す瞬間、胸によぎる心模様はどんなものでしょう







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臭木(くさぎ)の花 

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一日一花 季語の花「臭木(くさぎ)の花」 8月16日

桐に似た大型の葉を持つ、クマツヅラ科の落葉小高木

木は目立たないけれど花は印象的で、咲きだすとよく目立ち、葉には臭気がありますが

花にはよい香りがあり、蝶が群れます 秋にはコバルト色の実がなって美しいです

俳句の季語としては、「常山木(草場)の花」「臭桐」なども同じものです

「音たててくさぎの花に山の雨」 長谷川素逝

「常山木飛び去る蝶もありながら」 星野立子

「長雨の杜に汚れて常山木」 有馬籌子







一口メモ 腕白(わんぱく)

腕が白いと書いて腕白 漢字とは反対に、真っ黒に日焼けした元気な子供を想像します

漢字のほうは全くの当て字だそうです 語源は、晩年の関白秀吉の横暴ぶりから

「関白」が変化したという説や、道理に合わない、無茶苦茶という意味の「枉惑(おうわく)」

が「おうわく」→「わやく」→「わんぱく」と変化したという説

子供を意味する童(わらべ)が「わっぱ」→「わんぱく」と変化したという説など~

都会では、腕の白い子供はいても、罪のない腕白坊主は、すっかり見かけなくなりましたね








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